社内ニートは良いのか悪いのか
こんにちは、砂月めぐるです。
先日、私が社内ニートだった頃の記事を書きました。
その後、私の職場で偶然社内ニートの話題で少し盛り上がりました。
詳しいことは割愛しますが、社内ニートはいいのか、それとも悪いのか、という2つの意見がありました。
XなどのSNSでも検索してみると、社内ニートを楽しんでいる人もいれば、困り果てている人も居ました。
あなたは、どう思いますか?
個人的な意見を申しますと、社内ニートは当人にとってはもちろん、会社にとってもマイナスな要素だと思っています。
社内ニートになってしまっている人
同じ職場に社内ニートが居る人
これから新しい職場で働くことに不安がある人
上記の条件に当てはまる方は、ぜひ最後までご覧ください。
①社内ニートではいつまでもキャリアが積めない
言うまでもなく、社内ニートは仕事を任されない状態です。
つまり、社内ニートで居る以上、ずっと仕事が覚えられないまま。
仕事をせずにネットサーフィンやソシャゲで遊んでいられて、お給料まで貰えるのは確かに楽しいでしょう。
しかし、キャリアが積めていない以上、転職する際にかなりマイナスになります。
実際、私も社内ニート経験が数年あったため、転職を断念したことがあります。
②社内ニート分のコストはかかっている
上司や先輩の方は、忙しくて新人さんを教育する時間がないかもしれません。
しかし、その人が何もしないで居る時間も、その人分のお給料は発生しています。
何もさせていないのに、お金だけ払っているなんて、自分がお金を払うわけではなかったとしても、もったいないですよね?
③社内ニートは仕事が偏ってしまっている状態の表れ
たとえば、5人で1つの係として仕事をこなしていかなければならない場合、1人が社内ニートだったら、残りの4人で仕事を分担しないといけませんよね?
5人でやれば毎日定時で帰れる仕事量なのに、4人でやらなければならないせいで定時で終わらずに、毎日残業する羽目になってしまいます。
このように、社内ニートが居るということは仕事が偏ってしまっているという証拠なのです。
上司が怖くて仕事について聞けない、仕事が忙しくて新人に教育する時間がない、という事情もあるでしょう。
しかし、社内ニートはマイナス要素ばかりなので、なんとか早めに改善していければいいですね。
私が社内ニートを脱した経験は、明日のnoteでご紹介しますので、そちらの記事もよろしくお願いします。
今回のまとめ
社内ニート経験は転職の時にマイナス要素となる
社内ニートの人もお給料をもらっている
仕事が偏ってしまっている状態なので、周りの人たちも苦労する
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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