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久しぶりに職場で泣いた自分とその日の内に立て直した方法

こんにちは、砂月めぐるです。

私は自身が内向型HSPということもあり、かなり長い間、自分自身を研究したり、関連書籍を読んだりカウンセリングに行ったりと自分の扱い方やケアを勉強し続けてきました。

その努力の甲斐もあって、ここ数年は結構安定して過ごせていました。仕事で失敗したり、私生活でトラブルに見舞われたりしたこともありますが、前ほどはパニックにならずに済ませることができていたんですね。

でも、1ヶ月近く前ですかね。久しぶりに仕事中にパニックになって大泣きしました笑

でも、このままではマズいと思い、数時間でなんとか立て直すことができました。

今回は、私がパニックになった原因と、その日の内に立て直した方法をご紹介します。

特にHSPの方は事前の予防策に、そうでない方は「HSPの人を追い詰めるとこうなる」ということを知っていただきたいと思います。


パニックになった原因

①予定外の大きな仕事をやることになった

とにかく忙しかったんです。やることもいっぱいだし、時間もないしで。

でも、すでに社会人として10年以上働いていますからね。私はいつものようにシングルタスクで優先順位をつけて、一つずつ確実にこなしていました。

それなのに、突然大きくて期限も近い仕事を上司から押し付けられたわけです。

他の仕事を、残り時間の中でパズルのようにどうこなしていくかを組み立てていたのに、全然合わないピースがねじ込まれたわけです。

もう、どうすればいいか、わからなかったですね。

➁終わったはずの仕事で急に修正が入った

しかも、大きな仕事に取り掛かろうとした時に、終わったはずの仕事で急に大幅な修正が入ってしまいました。

「まだ時間あるし、修正できるでしょ」みたいなノリで笑

それぞれが違う人から依頼されている仕事だったので、上の人たちも私の仕事が衝突事故状態になっていることに気が付かなかったみたいです。

で、そこでもうパニックになり、トイレで1時間こもって泣きました笑

その日の内に立て直した方法

①後輩を頼った

私はもうアラサーなので、上司もいれば後輩も居るという立場です。

後輩にはできるだけ頼られたいし、そもそもHSPは人を頼ることが苦手……でも、その時はもうこのままじゃムリだと思い、後輩に手伝って欲しいと泣きつきました。

後輩も忙しいのに、時間を作って助けてくれました。本当にありがたかったです。

➁ちゃんと休憩時間をとった

ただでさえ忙しいのに、泣くのに1時間もロスしたので、お昼ご飯食べる時間ないなとは思ったのですが、あえてしっかり食べました。

ほんの10分でもいいから、頭の中から仕事を追い出したかったんです。

すると、ご飯を食べている間に頭の中が空っぽになり、ごちゃごちゃになっていたシングルタスクがすっきり整理し直されたのです。

どんなに忙しくても、頭と体を休めて、栄養補給する時間は大事だと改めて思い知りました。

こうしてこの日は残業で遅くはなりましたが、最終的には予定通り仕事を終わらせて、夕飯を食べてお風呂にゆっくり入ってぐっすり寝て翌日には元通りになれたわけです。

これを読んでいる全国の上司の方に言いたいのですが、部下に仕事を渡す時は、部下の実力ではなくスケジュールを理解してから渡すようにしてくださいね?

今回のまとめ

  • HSPはパニックになると何もできなくなる

  • 人に頼れるように、時には思い切る

  • 忙しい時ほど、休憩時間は大事。ごはんはしっかり食べよう

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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