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物件見学どこを見る?何をチェックする?ー後編ー


ドアの開け閉め、建具、窓の具合はどうか

窓や網戸もきちんと閉まるかどうか実際に動かしてみる

部屋の境のドアやふすま、建具などがスムーズに動くかどうかを確認しましょう。
意外と隙間ができていて、しばらく住んでいると動かしづらくなることもあります。

コンセントの数は充分か

自分が持っている電化製品の数とコンセント数を照らし合わせて確認を!

最近は電化製品をたくさん持っている人も多く、コンセントの数が足りずにたこ足配線にして使用していることもあります。
ですが、許容電流以上で使用するとビニールコードが使用電量にたえられなくなり火事を引き起こすこともあります。

特にキッチンは電化製品の数とコンセントの数を要確認です!
廊下収納の中に充電式の掃除機などのコンセントを付けておくなど、使用したい家電を置く場所にコンセントがあるかどうかの確認も忘れずに!
何アンペアかの契約かを聞いておきましょう。

収納の多さはどうか

収納の容量(奥行、高さなど)を確認!

収納が無い部屋はたとえ広くても、自分で収納家具を置くことになるので、実際の生活スペースは狭くなります。
洋室にはクローゼット、和室には押し入れが付いているケースがほとんどですが、その容量(奥行、高さなど)を確認しておきましょう。

設備はどうか

意外と見落としがちなのがカーテンレールや網戸、雨戸の有無。

エアコンやキッチン、シャワー給湯などの設備の故障は、実際に使用してみないと分からないところ、、、。
カーテンがついていないと落ち着きません。
下見の段階で窓の大きさを測っておくと住む前にカーテンを購入できるのでメモを忘れずに!
または、メジャーで測ったところを写真を撮っておくのもお勧めです!

携帯電話の電波状況はどうか

電話の受信状況の確認は必須!

最近は固定電話を引かずに携帯電話で済ませている人が多いです。
建物の陰になったり、高層階や半地下のような場所だと電波が無いこともあるので要注意です!
今どき、電波が無いところなんてって思った方!
実際に筆者が2022年10月に見学に行った部屋は、つながらなかったことがあり契約を断念しました。
キャリアによってもつながる、つながらないがあるので、ご家族皆さんの携帯会社の電波が全てつながるか確認することをお勧めします。

防犯は大丈夫か

防犯チェックは必ずしたいこと!

ベランダに出たときに、1階なら前を通る人の目線がどのくらいなのか、2階以上ならベランダの柵の高さなどを確認します。

小さな子供がいる場合、ベランダに置かれた室外機などにのぼって落ちてしまうこともあるので、その危険性がないかどうかもチェックします。

まとめ

物件見学のチェックすべきことの後編を紹介しました。

内見に行くときには、「メジャー」「カメラ」「メモ」「図面」「筆記用具」を準備しておきましょう!
図面に直接書き込みすると忘れにくくてオススメです!
玄関、廊下、ドア、通路なども測っておくと家具が入らないなどのトラブルも避けられます!

是非、参考にしてください(#^^#)