見出し画像

計画が嫌いな人ほどコーチングで結果が出る理由

自分もそうなんですけど、そもそも計画を立てるのがあまり好きじゃないんですよね。

昔、ある方からアドバイスしてもらった通り2〜3年ぐらい計画を立てて、手帳に予定をビッシリと書き込んで、その通りに行動してた(つもり)んですが、まったく人生が変わらず、ビジネスの結果も出ませんでした。

自分の容量の悪さや不器用さなども相まってでしょうけど、そもそも自分のタイプを理解していなかったので、一番向いてないことをやってたのが問題だったんですね。相当な時間とお金を費やしたものの、回収できたのかなぁ?という疑問だけが残ります。

まぁ、今となっては、おかげさまで収入源も分散させて、色んなところから小さく稼げる頭にはなってきたのですが、それもその下積みがあったからこそ、コンテンツも作れるようになったのかなぁと。

それだって狙ってそうしたわけではなく、気付いたらその状態になってた。という感じです。

じゃあ、計画が嫌いで、予定調和が苦手なぼくが何をしてきたのか?具体的に掘り下げていきますので、感覚優位で生きてこられた方は参考になるかもしれないので、最後まで読んでいただければなと思います。

感覚と直感で生きるのはちょっとなぁ…って人は恐らく参考にもならないので読まない方がよろしいかと(笑)

ゴールの存在=太陽と一緒

いきなり結論から入りますが、コーチングの中でも一番中心的な概念はやはり、ゴールになります。これがあるともはや人生は完全に別物になります。

言ってしまえばゴールとは、太陽があるのと同じなので、どちらに向かって走れば太陽の方向に行けるのか?という方向性に対して迷いがなくなるためのものでもあるんですね。

何かをする時も必ずゴールに沿ってるかどうかでものを判断できるので、ブレるとか、やる気があるとかないとか、そういうことがどうでも良くなります。

いつもフワフワしたり、悩んだり迷う人はそもそも人生にゴールがないんですね。だから声の大きな人に何か言われたら、あっちへ行き、こっちへ行き、終始フラフラしてるから何の結果も出ないんです。

ゴールって目標とはちょっと違うんですよね。目標の場合、当然ですが期限が入って、いつまでにこうしてっていうのを逆算して日々のタスクに落とし込んでいくわけじゃないですか。

ゴールはそもそも計画を立てて達成できるようなものではありませんし、やり方のわかるゴールはゴールと呼びません。

そういうものは人生設計の一部か、人生計画と呼ぶのが相応しいでしょう。

やり方がまったくわからないから「ゴール」と呼べるんですね。

やり方がわからないゴールがあって、いつまでにその状態になりたのか?を自分で決めて、逆算してくると一年後…今は…「こうなってないとおかしいわ!」っていう問題を起こすんです。=何をやればいいのか明確になり、それらが自動的に見えてきます。

で、「現状に腹が立つ!このままでは自分を許せない!」という状況になることで、初めてゴール設定としては正しい状態と言えるんですね。

人生にわざと問題を起こす理由

ゴールを持つ理由の一つに、「人生に問題を起こすため」ということが挙げられます。

なぜ問題を起こすのか?

問題が起きてない人生は何かを解決することもありませんから、前に進んだり、何かを達成することもありません。そうなれば当然、現状維持か、過去がずっと続く状態で生きていくことになるでしょう。

ここから先は

2,249字
この記事のみ ¥ 500

頂いたサポートは、皆さんに還元できるようなカタチで使わせてもらいます♪