同じ『呼吸』はない、という視点。
こんばんは!
この前、友人から面白いことを聞きました。
それは「呼吸だって、毎回いつも違うんだよ。」ということです。
これ、聞いた時にびっくりしたんです。
だって、「吸って吐いて」の繰り返しの呼吸は、毎回同じだって、当たり前に思っていたんです。
でもよくよく考えて、実際に呼吸に集中したら…
確かに!!と納得(笑)
そりゃそうだよね。
私たちは1秒とか、せめて0.1秒くらいでしか考えてないけど、実際はもっともっと細かい世界がある。
呼吸ひとつにしても、吸う長さ、吐く長さだけでなく、タイミング、浅さや深さ、肺やお腹に入る時間や量。全てが同じなんてことは、むしろあり得ない!
その視点に立ったら、呼吸することも面白くなっていきました笑
さらには、心臓だって、同じ鼓動を打つ事はない。毎回微妙に違うといいます。
当たり前に同じだと思っていたけど、
よくよく考えると、「確かに〜!」と思えてきました。
そして、私の身体は、私が指示しなくとも勝手に動いてくれています。
最善なタイミングで。
私が呼吸を止めたところで、臓器は止まることはないし、細胞たちも動きを止めることはありません。
そう思ったら、「生かされている」という言葉がとてもしっくりきたんです。
呼吸できることが当たり前。
消化できることが当たり前。
指を動かせることが当たり前。
そんな当たり前が、本当はとてもありがたいこと。
そう思ったら、自分の身体に感謝が湧いてきました。
ありがとう❤️
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