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子どもに「先生」と呼ばせてはいけない

不登校児24万人のデータは本当か?

不登校児童は24万人と言われていますが、実際には給食だけ食べにいく子どもとか、保健室登校していますとか、行き渋りとか、その辺りの子ども達はカウントされないらしく、その子達も入れると、軽く100万人は居そうだなと、個人的には思っています。

子どもが学校に行かない本当の理由は意外と知られてない?


それで、ふと思ったこと、「不登校児の親は我が子が学校に行きたがらない本当の理由は意外とわかってなかったりする」と思ったのです。
実際に、不登校のお子さんがいる親数名に聞いてみても、親は本当の原因は分からなかったりするのです。もっといえば、子ども自身も色々な要素があるから分からなかったり、子どもだから言語化できなかったり、親は否定するかも知れないけど、実は子どもが親を信頼していなかったりとかするのかも知れません。

マウント取りにくる「若い医者」

一年ぐらい前に、キャンプで肩を怪我をしたことがあって、その時はとっても痛かったのだけど、脱臼とか骨折とかの症状は出なかったので、「そのうち治るだろ」と、放置していました。が・・半年経っても痛みが治らず、さすがに気になって近所の総合病院で診てもらいました。
ちょっとイケメンの若い先生だったのですが、事情を聞いてくださり、「レントゲンを撮りましょう」となり、レントゲンを見せてもらいました。先生曰く「「筋肉剥離」ですね、リハビリを3ヶ月やってください、それで改善しなければ手術しましょう」と言われたのです。

不登校のこどもの気持ちがわかった瞬間

私は基本、歯医者以外で病院に行くことはないです。その理由は昔、義理の母が末期癌がわかり、医者に「余命3ヶ月です」と言われ、その日までめちゃくちゃ元気だった義母がその日から3ヶ月後に病院のベットで沢山の管に繋がれて亡くなりました。その経緯を見ていた私は、「今後、自分からは病院には行かない!」と決心したのでした。

今回軽い気持ちで外科のお医者さんに診てもらったのですが、
1)勝手に決めつける。(治療法は患者に決めさせろ!)
2)自分の提案は当然受け入れるだろ。(マウント取りにくるな!)
3)何も知らないんだからいう通りにしろ的な目線。
これはまさに、「権威者」によるマウント行為なのです。
この一連のやり取りから私は学校の先生も子ども達に対して、これに近い対応になっているのでは?と、仮説を立ててみました。

子どもは何も知らないから先生のいうことを聞きなさい

学校の先生ももしかして、そういうところがあるのではないか?
子どもにとったら、抵抗できない権威である「先生」というポジションとネーミング。(ちなみにイエナプランでは先生ではなく「グループリーダー」と呼ぶ)
権威がある人が上から意見を言うことで、子ども達は脅威に感じ、言いたいことが言えず、結果学校に行けなくなるのだ。ということを先生達は気が付いてなかったりするのです。

子どものチカラを引き出すには、「子ども社会に委ねる」ことが第一歩!大人は「先生」になってはいけないのです。

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恵夕喜子(めぐみゆきこ)

鹿児島県奄美市生まれ

子育て中に、バブル期の大手証券会社で営業職を12年間。

同時に息子が入ったカブスカウトでリーダー体験10年間。

教育事業に興味を持ち、女性専門のコンサルタント会社で経験を積み2006年に独立。

2007年にNPO法人ママの働き方応援隊を立ち上げ、

2012年、出産後の女性が講師として、赤ちゃんと一緒に参加できる「赤ちゃん先生」をスタート

2023年世界一子どもの幸福度が高いと言われるオランダで広がったイエナプランをベースに

「イエナ式おうち探究塾」をFC展開中

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