見出し画像

どんな時もホンモノの自分で居られるか?


9月に入り、いよいよ保育園のスタッフ募集も大詰め!
今のところ、看護師さん1人、ランチ担当(オーガニックマゴワヤサシイを目指す!)1人は確定しました。

2人ともものすごく穏やかで、優しくて、私にはない温かい空気感を出してくれる2人。イエナプランをベースとした、ユニークで、子ども達の人権を尊重しながら、対話やあそびや、まなびや、催しを繰り広げてくれるグループリーダーになってくれそうで、プレオープンが楽しみです。


バリのグリーンスクールと菌ちゃん自然農法

オーガニック給食を目指したい!でも、南国奄美ではオーガニック素材を仕入れるのがコスト的にも難しい!

それなら、子ども達の学びの一環として、菌ちゃん自然農法を取り入れた畑で、自分たちが食べるお野菜を育てればいい!
なんとも、短絡的ではありますが、菌ちゃん先生のYouTubeを見まくって、畑作りに必要な雑草を集める日々です。まずは、トマト!きゅうり!玉ねぎ!人参!じゃがいも!
こんなラインナップでスタートしようと考えています。

自然と向き合う事の大切さ

私は農業未経験者です。
でも、農薬まみれのお野菜とかはなるべく食べたくないし、子ども達には特に食べてほしくない!

それなら自分で作るしかないけど、無農薬栽培なんて素人には絶対無理っしょ?
って思っていたのですが、菌ちゃん先生の自然農法なら、私にもできそうだし、子ども達にも体験させれるし一石二鳥!そんな安易な考えでやっちゃいます。失敗したらやり方を変えればいい!失敗から学ぶこと、そのプロセスがイエナらしくて、楽しそう。

新しい方との面談

かつて、スタッフを雇った時期がありましたが、現在うちのNPOでは、全て業務委託契約にしてます。

管理の大変さや、先方が、リモートワークということもあり、雇用はしていないのです。(業務委託では最高に優秀な人財がいてくれてありがたい!)

でも、保育園となるとある程度雇用スタッフが必要だと感じご縁のある方中心に面接をさせていただいてます。

以前の私は会った人全員採用してました(笑)

それで大変なことも多々ありましたが、イエナプランを知り、気付いた事があります。

それは

どんな時もホンモノの自分で居られるのか?

という事。

言いにくいこととか、ちょっと違うんだけどなー?と、思っても、嫌われたくないとか、傷つけてしまうんじゃないかな?とか、要するに「自分を守るため」にキチンと相手に本当のことを伝えないまま雇用してしまい、結果的には途中からこじらせる。

これ、日本人が対話の訓練を受けていないために生じる現象なのだそうです。

そうかな?私はそうは思わないよ

オランダ人は日常的にこんな対話ができるのだそう。

それは、子どもの頃から訓練をされているから。
その訓練こそが、イエナプランでのサークル対話なのです。

まだまだ日本人的な癖が抜けない!

と、自分で反省!でも、おかげで気付くことはできている!私のミッションはここだ!と、改めて思った日でした。

続く

ママが知らないと子どもが損する?
マママガの登録はこちらから

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?