見出し画像

子どもは何も知らない?

あまみのもりのほいくえん
立ち上げ工事が着々と進んでいますが(プレオープン間に合うのか💦)

やっと園児募集のポスターを地域の色々なお店さんに提示していただくべく、営業活動も始めました。(浦上地区はじめ、奄美市内の店舗さん提示くださりありがとうございます。

「新しく保育園ができるんです!貼ってもらえますか?」と、お願いすると、皆さん「わー!保育園できるんですね?頑張ってください!」とか、「場所はどこ?」とか、優しい言葉をかけてくださいます。
嬉しい!

プロの職人さんの仕事と道具がすごい!

週末から始まった、「あまみのもり」作りの工事は、ユンボやトラックなどが園庭に乗り入れて、まるで建築現場さながらの迫力!
子ども達が居たらさぞかし喜ぶだろーなー?
と、私もユンボのパワーにワクワクしました。

工事は最終局面!造園屋さんの出番です!
桜の木を移植してもらい、入り口のブロック塀を壊して、子ども達がワクワクしながら入って来たくなる入り口を作ります。



道具を使い、協働するのは人間だけ

過去に大脳生理学を学んだ。
その時に、
「人間だけが道具を使う」
「人間だけが協働できる」
と言う言葉を聞いて、「確かに!」と、思った。

マルチプルインテリジェンスでは、
自然スマートな私は、人間よりも動物が好き。

だけど、どれだけ可愛くても、動物と人間が協働で何かを成し遂げると言うのは無理なのです。(もちろん!動物の癒しが人間にパワーをくれると言うのはある)

子どもを人として尊重しているか?

今から100年以上前に、ドイツでイエナプランを立ち上げたペーターセンは、「人間の学校を創る!」と、イエナ大学の中で実験校をスタートさせました。
ルソーの有名な言葉

「植物は栽培によって形を変え、
人間は教育によって形を変える」

子ども達は大人が邪魔をしなければ、その子本来の、ユニークで素晴らしいチカラを発揮してくれるのです。
むしろ、自然の中で子ども達が自由にあそび、体験的に学べば、素晴らしい探究力を発揮したり、コミュニケーション力を身につけたりするのです。

子どもは何も知らないから大人が教えなければいけない?

この発想が、子ども達が生まれながらに持っている素晴らしい好奇心

「なぜだろう?」
「知りたい!」
を引き出すチカラを発揮するジャマをしてしまうのです。

子どもからの質問に、答えを教えてはいけない理由

大人がよくやる邪魔とは? 

子どもが分からないことを質問した時に、答えを教えていませんか?
その行為が、子どもの脳のアップデートの邪魔をしているのです。

そんな時はこんなふうに質問してあげてください

「あなたはどう思うの?」

この一言が子どもの可能性をグングン引き出す魔法の言葉なのです。

プレオープンまで残り19日!

ママが知らないと子どもが損する
マママガの登録はこちらから

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?