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子どもと大人の違いは何だろ?

公園に行くよ!と言ったら、子どもは皆、何故か走る

小学校低学年までの子ども達は「公園に行くよ」というと、必ず走るのです。何故か?それは「遊べることにワクワクする脳を持っているから」

水たまりを見つけたら、子どもは必ず入る

そして、水たまりを見つけたら、子どもは必ず入る!親がよっぽど「調教」していない限り、必ず入るのです。6歳までのお子さんで水たまりに入らない子がいたら、親は我が子との関わり方を一度考え直した方がいいと思います。人間にしかない「ワクワクスイッチ」が入らないおこさんはやばいです。

水たまりを見つけた我が子は今を生きるが、親の脳は過去と未来を考える

子どもは目の前の水たまりにワクワクする
親は過去のどろんこになった悲劇を思い出し、明日の天気予報が雨だったらどうしようとなる。(過去と未来の不安に生きる)


前頭前野という不安とワクワクを司る脳

人間はチンパンジーから進化したと言われています。樹上生活をしていた、一部のチンパンジーが平原で暮らすチンパンジーが出てきた。(何か事情があったのか?よくわからないけど、捕食動物に襲われる危機がありながらも新しい生き方を選んだのかも?)その結果、四足歩行で歩きながら、常に捕食動物を気にして立ち上がり遠くを見渡す行為からそのうち、二足歩行になったのだそう。その結果背骨が脳を刺激して前頭前野脳ができ、過去の記憶から学習できるようになり、未来を予測できるようになったのだ。そして、背筋を伸ばすことで、声帯がまっすぐになり、進化し、言葉が話せるようになったのだとか。ところが、同じように過去と未来を司る機能があるにも関わらず、「未来への希望にワクワクする」人以外に、「後悔と不安」で生きる人間もでてきたのです。

親が不安で生きているか?希望を持って生きているか?


戦後の日本は凄まじい時代だったようです。95歳の母に聞いた話。20代の頃、母は満州(かつて日本の植民地だった)で満州鉄道の交換手をしていたらしい。当時はめちゃくちゃ景気が良くて、日本でいう「バブル期」のような暮らしをしていたのだけど、敗戦。その後日本人は命からがら、1ヶ月ぐらい、日本を目指して帰ってきたそう。同僚が目の前で殺されたりとかしょっちゅうだったらしい。日本に帰ってきてからも、食料危機だし、仕事もないし、それでも鬱になる人間はほとんどおらず・・・未来への希望しかなかったそうです。
その頃に近いぐらいこれからの日本の未来は不安で覆われている。
だからこそ、親は希望に生きる必要がある。親の思考が子どもの未来を決めると言っても過言ではない。

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恵夕喜子(めぐみゆきこ)

鹿児島県奄美市生まれ

子育て中に、バブル期の大手証券会社で営業職を12年間。

同時に息子が入ったカブスカウトでリーダー体験10年間。

教育事業に興味を持ち、女性専門のコンサルタント会社で経験を積み2006年に独立。

2007年にNPO法人ママの働き方応援隊を立ち上げ、

2012年、出産後の女性が講師として、赤ちゃんと一緒に参加できる「赤ちゃん先生」をスタート

2023年世界一子どもの幸福度が高いと言われるオランダで広がったイエナプランをベースに

「イエナ式おうち探究塾」をFC展開中

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