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ヒトは自分が見たい様に見て、聞きたい様に聞く。だから面白い?

あなたは、人間関係で悩んだ事はありますか?
もし、「そんな事は一度もない」と言う方がいたら、その人はとてつもない人格者か、もしくは精神異常者だと言われています。

現代社会で生きる人たちの1番の悩みは「人間関係」。

ヒトは何故人間関係で悩むのか?

その理由はとっても簡単です。

「相手の脳内とこちらの脳内が、
同じ現象(現実)に対して違う受け取り方をしているという事が理解できてないから」

ズバリこれだけだと言っても過言ではないでしょう。

「愛し合った2人は、
同じベットで寝る事はできるけど、同じ夢を見る事はできない」

これは、私が若い頃、姉の部屋で見つけた詩の一節です。

ロマンチストだった姉と現実主義の私。

でも、これは私が、哲学的な事に興味を持つきっかけとなりました。

どれだけ一緒にいても、
いや、一緒にいればいるほど
(夫婦や親子は特にヤバい)

ヒトは勝手に

「わかってくれているだろう!」

と、思い込んでしまう生き物なのです。

それじゃあ、好きな人と一緒に暮らすとか、家族を作るとかは、あまり意味がないのではないか?と、考えてしまいがちですが、

(最近の少子化はここに、原因があると個人的には思っています)

ヒトは人との出会い
、人との関係性の中でしか自分を確立できない生き物なのです。

つまり、人との確執があったり、ぶつかったり、悩んだり、する事が人を成長させるのです。

「あの時のあの辛かった体験が私の今を作っています!」などと、成功者が言ってるのはまさしくそう言うことなのです。

違うことに価値がある

そうは言っても、夫婦の対話の時間が、先進国中最下位の日本人。

職場では声の大きな人の意見が通るから、会議の場ではダンマリを決め込んで、終わってから、ランチタイムや居酒屋で愚痴り合う。

これは、愚痴る人達が悪いのではなく「教育の課題」なのだと思っています。

つまり、日本の家庭とか学校での教育に問題があるのです!

答えを教えることで問いが生まれなくなる

画一一斉授業
先生が前に立ち、正解を教える授業だと、子ども達はどうなるのか?
「間違う事が怖くなる」のです。
間違い🟰違うこと

人と違う事が怖くなるのです。

正解だけの人生なんて面白くない!

人生が最初から正解ばかりだったとしたら、生まれてくる必要はない!と、考えています。

違うから面白い!

わからないから「知りたい!」という欲求が生まれるし、それが恋愛であり、違うもの同士が一緒になるのが結婚なのだ!

ヒトは違うから面白い!
この事を学校で教えてないから日本は少子化なのだ!と、乱暴な結論に辿り着いた朝です(笑)

ママが知らないと子どもが損する?
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