見出し画像

胃腸疲れ、抱えていませんか?

こんにちは。
ハーモニック・ファスティングカウンセラーのmegumiです。


ハーモニック・ファスティングとは↓


今回は『胃腸疲れ』について話していこうと思います。


○いつも胃腸が重い感じがする
○胸やけがする
○お腹が張っている
○便秘、下痢しがち
○お腹が空いていないけど時間が来たらご飯を食べる
○間食が多い


こんな症状をを感じることはないですか?


これは、
胃腸が疲れているサインです!


これを放っておくと、
体に様々な不調が現れてきます。


例えば、
肌荒れ、肥満、肩こり、頭痛
といった未病から
アレルギー、高血圧、糖尿病、心臓病
などの病気を引き起こしてしまう可能性があります。


そうならないためにも
「胃腸疲れ」を引き起こす原因と
その対策をお伝えしていきます。


1.「胃腸疲れ」の原因



それは一言でいうと
「食べ過ぎ」
です。


食事を摂ると
まず、消化活動が行われます。


食べものは胃へと送られ、粥状になり
小腸で栄養素が吸収され
大腸で水分が吸収され、便が形成されます。



胃で食べ物を消化するのにかかる時間は
平均して23時間。
脂肪分の多いものだと、
45時間程度と言われています。


小腸は、
胃から送られてきた消化物を
5~8時間かけて分解し、
水分と栄養素の8割を吸収します。


大腸は
小腸で吸収されなかった水分を
15~20時間かけて吸収します。



とまあいろいろごちゃごちゃ書きましたが、
要は、消化吸収するには時間がかかるということです。



1回に食べる量が多いと
それだけ時間がかかるのはもちろんですが、

1日3食の食生活をしていると
食事と食事の間隔が狭く、
まだ前の食事で消化しきれていないものが残っている間に、
次の食べ物が入ってきてしまいます。


これは胃腸には、休みなしに
次から次へと仕事がやってくる状態です。


休みなしで仕事をしていると
疲れ切ってしまいます。


そうなると胃腸の働きが落ちてしまいます。


それが胃腸疲れの原因です。


2.胃腸疲れをさせない方法



じゃあ、具体的に、
胃腸疲れをさせないようにするには
どうしたらいいのか。


その方法は3つ

①よく噛んで食べる
②消化に時間がかかるものを食べ過ぎない
③1日3食をやめる

①よく噛んで食べる

よく噛まずに食べると
大きな塊のまま、食べ物が胃に入ってくるので
それだけで胃腸に負荷がかかります。


さらに、
噛むことで唾液がよく分泌されます。
胃液や腸液の分泌もよくなるので
消化吸収の効率があがります。


噛むことで
満腹感を得やすいので
食べ過ぎを防げるというメリットも!


一口30回以上は噛むことをこころがけましょう。


②消化に負担がかかるものを食べ過ぎない



消化に時間がかかるものは
だいたいイメージつくかと思いますが、
脂肪分が多く、高タンパクなお肉類です。


なのでお肉を食べ過ぎると
胃腸へ負担がかかります。


さらに、お肉の食べ過ぎは
腸内の悪玉菌を増やし、
腸内環境を荒らしてしまいます。



反対に、
消化に負担がかかりにくいものは
果物や野菜です。


かといって、
お肉をまったく食べないでいいかというと
そういうことをいいたののではなく、
要はバランスです


定食のイメージで
野菜、ご飯、お肉や魚を
バランスよく食べましょう。


そして、腹八分目に抑えることが大事です



③1日3食をやめる



1日3食食べなさいと言われてきた、
という方がほとんどだと思います。


私もそうです。
学校でそう習うので、
なんの疑いもなく
それが体にとっていいと思い込んでいました。


しかし、
1日3食だと
食事と食事の間隔が狭く、
前の食事で消化しきれなかったのもが残っている状態で
次の食事が入ってきてしまいます。


胃腸に休息を与えるためには
1日3食ではなく、
12にするのがおすすめです。


空腹時間を16時間設ける
16時間ファスティング(16時間断食)
を行うと、
胃腸が十分に休息することができます



私は朝ご飯をたべない
16時間ファスティングをやってから
胃もたれ、下痢、胃が重い感じ
がなくなりました。


具体的には
前の日の夜20時から
次の日の12時までの16時間
食事をとりません。


これを続けることで
自然と体重、体脂肪が落ち、
肌もキレイになっていきました。



まとめ


胃腸疲れの原因は
『食べ過ぎ』にあります。


対策としては

①よく噛む
②消化に時間がかかるものは食べ過ぎない
③1日3食をやめる

でした。




対策のところで紹介した
16時間ファスティング(16時間断食)を
体験できるイベントを開催します!

詳細はこちらから↓


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?