付加価値のつくりかた
上司が貸してくれた本を読む。この本が会社でブームになっている。
SNS運営における課題を解決するため必要な情報を沢山得ることができた。タイミング最高。上司ありがとう!
学んだこと、メモ
①付加価値はニーズが源泉であること。潜在ニーズを掴むこと。
この潜在ニーズを掴むことが大事だということはかなり理解できたけど、その潜在ニーズを掴むための方法についての言及が物足りない。現場に行けと一言。今後潜在ニーズを掴むための本でも読もう。
②マーケット手法2種について
マーケットイン=顧客のニーズを優先して企画開発
プロダクトアウト=自分たちは何を作りたいのかを起点に企画開発
顧客に高い付加価値を提供するにはマーケットインの方が有利
理由はニーズを捉えやすいから。
世界初の商品を作ろうではなく、潜在ニーズの中にある、まだ誰も叶えたことのない未知のニーズを満たすことが結果的に世界初になるのか。そして同時に差別化を図ることに繋がる、かっけえ。
⇒「この商品はあなたの役に立ちます。そしてそれはこの商品にしかできません。」と言える。付加価値戦略と差別化戦略を同時に成すことが大事という認識を持つことから始めよ。
③何に価値を感じるかのヒント
個人でも法人顧客でも、リスクの回避、軽減に価値を感じる。
復旧回復にかかる時間とお金、個人の感情がポイント
④人は営業を受けるのが嫌いであるという事実を認識しておくこと。
売る側の成功ではなく、自分の成功を求めているお客様に、お客様の成功につながる情報をきちんと伝える。
⑤特徴ではなく、利点を語る
特徴の主語は私たち、利点の主語はお客様
顧客の生活に起こる変化を語る
その先は顧客に合わせただから何?を伝える
⑥高価格をつけるための三つの質問
(1)本当にその付加価値は手に入りますか?
⇒はい、入ります。
(2)他ではできないのか?
⇒はい、他ではできません
(3)自分でもできないのか?
⇒はい、ご自身ではできません。
こうやって明確に答えられるコンテンツ作りをしたい。
<その他メモ>
会社でよく「全員参加だ!」と言われるけど、全員参加の定義が明確じゃないのが危険だと思った。ただ業務や企画事について、みんな参加してやればいいってことかと思ってたし。組織全体で付加価値をつくり、お客様に提供している状態=全員参加、かな。
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