#4_思い込みだと言い聞かせる
*There is an angel in this picture. Can you find him?
会社でも、学校でも、友達や彼とでも、話した後や遊んだ後に
一人になると、あれをしなきゃよかった、ああしたことで、怒ってないかな?あれは、私に対する当てつけ?などと、一人、その日あったことを回想し、悪い妄想がスタートする。
妄想だから、悪い連想が悪い連想を呼び、彼に対しては、ああ、別れを切り出されるんじゃないか、とさえ考え始め、不安になる。お腹の奥がズンと痛くなり、ふわふわと気もそぞろになり、なんとも落ち着かない気分が続く。
妄想で、悲劇のヒロインになっていく。
HSPというワードが最近目につくようになった。Highly Sensitive Person。私はほぼ100%でこのチェックリストが当てはまるから、かなり繊細にあれこれ気にし、そこにネガティブな幻想が重なり、側から見ればなんでもないことを真剣に思い悩む傾向にあるのだと思う。
そうなり始めたら、お茶を飲んだり洗濯したり、家のあれこれをするのも策の一つだが、最近は、あまりに妄想が途切れず不安になる時は「これはただの妄想」と言い切ることにしている。「あなたの思い込みであり、現実には何も起きていない。」「大丈夫。」そう、自分に声を掛ける。
こうすると、それまでのぐるぐるしていた思考を止められる気がする。
同じような感覚を持つ人が、これを読んでくれたとして、もし不安が止まらずに困っていたら、ぜひ試してほしいと思います。
大丈夫ですよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?