「じゃない」じゃないチョコレート
「じゃない チョコレート」を早々にもらってしまっていた私のバレンタインデーの話。
その事については下記の記事をどうぞ。とばして頂いても構いません。
おちびが「二月もう終わりそうやなあ」と話しかけてくる。
バレンタインもあっという間に過ぎていった。
バレンタインデー当日のこと
またもや沢山チョコレートをもらった。
毎年恒例のキャラクターものチョコレート、リンツの味三種類。
ああー、またチョコレート増えた。
実は「じゃない チョコレート」をもらって、せっせと食べて消費していたら滅茶苦茶痛い口内炎が出来た。冷静になって考えてみれば、そりゃそうだよな……。あとチョコレートには頭痛の原因になる成分も含まれているため偏頭痛持ちとしては注意が必要だ。
だからバレンタインデー当日は本当に少しの量、一粒二粒に留めておいて残りは後日食べることにして冷蔵庫に入れた。
そうしたら夫が、おちびが席を外したタイミングでススッと
チョコレートをくれた。
「え?このチョコレートは……」
「めぐちゃん用だよ!」
「じゃない、じゃないチョコレート?」
「そう!」
「あ、そうなん……ありがとう」
温度差(気持ちは有難いです)
どんどん増えたチョコレート。
冷蔵庫のリンツ達もキャラクターものチョコレートも、モロゾフも、私はいまだ消費しきれていない。
「じゃない」じゃないチョコレートは愛の大きさか、嬉しい悲鳴というやつか。
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