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ネガティブな感情に向き合って見えた事

いつも同じ事で悩んでしまっている自分。

何故だろう?自分の中で何を満たせば解決するのだろうとずっと模索し、探究し、コーチングやパーソナルトレーナー等セッションを受ける中、先週本質的な事に到達し腑に落ちました。

それは悲しい自分でした。

これまでの幼少期から自己分析をしていくと、多感な時期に悩み事があっ時
“小さい事にクヨクヨするな”という本を見て、その言葉に共感しコッソリと当時購入。ショックな出来事等あれば、「また自分は小さい事にクヨクヨしているな気をつけなきゃ」「改善しないといけないな」と思っていました。

自分は悲しんでいる。それは今、悲しんでいるんだという事を人から聞き、認知しました。なぜ腑に落ちたかというと、自分でもある程度理解していたのでは感じ、その感情に対して自分は蓋をしていた。そこに気づいていなかった。まさに小さい事にクヨクヨするなというバイアスだったのではと。
この感情の気づきを教えてくれた彼女から悲しい感情を隠さなくていい。蓋をしなくていいと言葉をいただき時には安堵しました。

そこからは、この感情と向き合い、自分と悲しい感情が出てきたときにいかに対話をしセルフコーチングしていくか課題が見えました。答えが見つからなくてもいい、まずは対話から。問いを重ねてみる。また、彼女からはネガティブを抱え込むところがある私に対して、少しずつ表面に出していって良いかもとアドバイスももらいました。

しかし、正直辛い笑笑
この感情に蓋をせずに向き合うと涙を流す経験もし、初めての事なので時間もかかりゴールまでどれくらいかかるかもわからない。身近で話せる人には、少し感情に波があるかもしれないがこの感情と向き合っているので断りを入れたり笑
この作業をする中で学んだ事は、自分を労る。休憩をする時間を作ったり、辛い事を無理しない。またこれまでの行動も振り返る事も出来ました。この本質に辿り着くまでの自分は傷つきなくないので距離をおいたり、時には攻撃的な発言し怒りの感情もありましたが自分を保身するためだったのだと気づき反省もしました。そして少しずつ理解していくと、この悲しい感情の出来事が少し笑えるように心の余裕ができるようになっていると実感しています。

1年前にコーチングと出会い、明らかに変化した事は、ネガティブな感情は否定的なものではない事。20代の頃はネガティブよりポジティブシンキングで調和を示し良しと思っていました。更にブラッシュアップをしネガティブこそ、そこに潜在意識があり、価値観がある。今はそこの変化のプロセスを味わっているところです。
またアカデミーに参加し、そのプロセスについてシェアしたり、一緒に学べる、伴走してくれる仲間もいる事が大変ありがたい事です。

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