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学生時代と自分の選択

とにかく小さい頃から、
入退院を経験していたからか
同級生とは馴染みにくい子だった
ように思います。

大人や上級生に
甘えたりなついたりはできたので
変にマセた子だったかもしれません。

何せカラダは弱いので
体力と根気が続きにくく
できないことをみとめたくなくて
悪ぶって斜にかまえてた
学生時代だったように思います。

でも神さまは見捨てなかったのか
お勉強だけは
なんとかついていけてたので
こんなわたしでも
大学まで行くことができました。

ただ、第一志望で合格していた
東京の私立美大は
からだに自信もないし
これ以上母に苦労は
かけられないと思いあきらめて

自分では第二志望だった
地元の国立大学を選びました。

当時大好きだった彼氏が
東京に出たので
ついて行きたかったのですが
その勇氣がありませんでした。

あの時、東京を選んでいたら…

そんな思いはしばらく続きましたが
それだと今のわたしは居ないので
やっぱり、あの時の選択は
良かったんだと思います。

そうはっきり思わせてもらえたのも
「心書」でした。

つづく…

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