覚悟の瞬間!「覚悟を持った本気は世界を、 常識を変える」
「覚悟を持った本気は世界を、 常識を変えるって。」
先日見たドラマで心に響いた言葉です。
覚悟とは?
辞書を引いて出てくるのは、
心構え、あきらめること、観念すること。
あなたにとっての覚悟とは何ですか?
覚悟の瞬間はいつですか?
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先日、ウェブ媒体の取材を受けました。
重ね煮との出会いや想い、
未来の展望をひと通りお話させていただいた上で
尋ねられてうーん・・・・と頭をかしげた質問が
起業してから
一番覚悟した時はいつですか?
というものでした。
「覚悟」
私自身は自分の言動を含めた決断に対して
責任を持つことだと思っています。
つまり、
誰かがこう言ったから、
環境がこうだから、など言い訳しないこと。
自分の人生の目標を見据えて
そこに対して決断していくこと。
そういう意味では、
ごはんを食べる
ごはんを作る
誰と食べる
と小さなことも含めて
毎日が覚悟の連続です。
え?そんな窮屈と思うでしょうか笑
私は覚悟があるから
選択の自由が生まれる
その先に未来が開けると思っています。
話を戻すと、
毎日が覚悟の連続なので
起業してから
一番覚悟した時はいつですか?
の質問の回答にとても困りました。
やはり起業を決意した時ですか?
重ね煮アカデミーを立ち上げた時ですか?
と聞かれましたが、違いました。
(ここは覚悟はそんなにいらなかったです。
ただやりたかったし、自分がやらなきゃ誰がやるの?
と思っていました。)
「覚悟の度合い」
「覚悟を決めるまでに要した時間」
という点から考えると、
重ね煮を私と共に届けてくれる認定師範を
育成すると決めた時です。
人と一緒に仕事をしていく、、、
認定師範を育成する、、、
自分ひとりの頑張りで
どうにかできるものと違うので
かなり悩みました。
始めてしまったら
途中でやーめた!と投げ出すことはできない
本当にいいのか?
何度も自問自答しました。
そして結論、
私の夢
「重ね煮を当たり前に」するには
私ひとりでは決してできない。
日本中のママたちに
私ひとりで届けることは不可能。
だったら
自信がなくても
不安ばかりでも
やるしかないんじゃない?
覚悟を決めて
2018年に認定師範の育成をスタートしました。
今、師範育成を始めて6年目。
ここまでは沢山の壁に当たりました。
その都度、自分を見直し、
改善できるところはないか
もっとできることはないかと修正をかけてきました。
まだまだ模索途中です。
そんな中でも
認定師範は20名を越えました。
みんな重ね煮への想いが熱く
絆がとても深い、大切な大切な師範です。
2023年3月には
一般社団法人 日本重ね煮協会を設立しました。
協会理念は
重ね煮を当たり前に!
日本中の台所を「家庭の薬箱」に!
これが私の夢であり、使命です。
重ね煮が当たり前の世界とは
栄養素やカロリー中心の
現代の食の常識が大きく変わる世界。
冒頭の
「覚悟を持った本気は世界を、 常識を変えるって。」
私も覚悟を持った本気で向かっています。
そんなの無理でしょ?と笑われたとしても
唱え続けるから決意は強くなり、
応援してくれる人、共感してくれる人が増えてきました。
最近、重ね煮が人気(?)なようで
取材の依頼も増えてきました。
覚悟を持って行動すると
言葉から本気が伝わり
道が開けてくるものなのかもしれない。
そう感じています。
今回のウェブ取材では
一番覚悟した時について
そんなお話をしました。
取材の様子は動画にて
10月公開予定です。
お知らせするので楽しみにお待ちください。
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