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ブロブをご覧いただき、
ありがとうございます。


感じてわかる! 心のセラピスト
スピリチュアルライフコーチ
-め組のひと- MEGUMIです。


皆さん、個性ってなんですか?


ググってみると

個性(こせい)とは、

個人または個体・個物に備わった、
そのもの特有の性質。

だそうです。


私は、ある言葉に出会うまで、

他人と比べて目立つ部分。

秀でている特性や部分。

他人の観点からはずれている
特別なもの。

と言った感じで捉えていました。


いかがでしょうか?


私は、かつて
テレビCMのプロデューサーを
やっていました。


この業界は、
世間の常識以上に、
“個性”が求められ、

評価につながる業界で、

芸能人や芸術家ばりの
個性的な人たちがたくさんいて
活躍していた…


そんな環境でした。


私は、というと…
自分で言うのも何ですが、

よく真面目で
誠実そうと言われました。


普通は、良い評価の言葉ですが

この業界においては、

“個性”がない

“目立たない”と

言われているように感じ、

ずっと、
“劣等感”を
抱いていました。


二十数年それなりに
仕事をこなしてきたという
自負はあったのですが、

ずっと
「自分には個性がない…」ということを
思い込んでいました。

そして、それを
潜在的に刷り込んで、

「自己肯定感」を下げることを
していたのです。

しかも、自ら…


私だから、「仕事をしたい…」と
言ってくれていた人もいたのに。


しかし、
そんな私に
たくさんの“悲劇”とも思われる
出来事が起こり、

たくさんの“躓き”を経験をすることによって、

少し“個性的な人間”になれたような
気がしていました。


“人生の躓き”の数だけ
勲章を得たような“錯覚”さえも…


確かに、
“悩み”や“不安”を抱えている人に
自身の経験をお話しすると、

共感性が高まり、
“心の距離”を近づけることができ、

その方の心を癒したり、
軽やかにすることはできると
思っていますが…


最近出会った
“言葉”によって、
大きな“気づき”をもらいました。

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その言葉とは、

『個性とは奇異で目立つことではなく、
その人の中の最も自然な状態を言います。』


この言葉は、
数多くのヒット曲を生み出した
有名作詞家 故 阿久悠さんが
残された言葉です。


『その人の中の最も自然な部分…』


作詞家という
言葉の世界で活躍されてきた方の
とても“素敵”な表現に感動しました。


改めて、
気づいたこと…


競争社会の中で、他人と比較し、
何か特別目立つ部分をつくらないと
勝ち残っていけない…

という意識でどこか無理をする。

できなければ、自己を否定する。

そんな不のスパイラルを
自分自身で創り上げていたのだ
と思った。


今、
この素敵なことばと出会い…
自分自身がもっている
“ありのままの自分”
いいんだと…


他人と比べることなく、
本当に自分が“やりたいこと”に出会い、
“楽しんでいる”ときに
にじみ出ているもの。


それが“個性”なのだと…


最後までブログを読んで頂き
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