よはくをつくる
休みがあとわずかとなると、やりたかったことやってしまっておこう、という気持ちになる。
休みがまだまだあるぞというときには、まだいろいろできるから…という気持ちでいたけれど、今朝はなんとなく、やろうと思ってたことをやってしまおうという気持ちがわいたので、その流れのまま動いてみた。
こないだ作った発酵あんこをそろそろ食べきらなければ…と思っていた。
先日YouTubeを観ていたら、発酵あんこを使って作る酒まんじゅうがあったので、それを作ろうと思って甘酒も買っていた。
これを休みのうちにしなければきっとしないまま、あんこも甘酒も捨ててしまうことになるに違いないと思ったので、さっそく朝から作ることに。
作り方はとても簡単。
材料を混ぜて生地をつくり、あんこを包んで蒸すだけ。
こないだ買った蒸しざるの出番がきた。
蒸しあがり、蓋をあけてみると少し割れていたけれど、ちゃんと蒸しあがっていて嬉しかった。
蒸し立てをひとつ食べてみる。
優しい甘さ。優しい味わい。
とっても癒される。
気になっていたことがひとつ消えたら、突然お掃除スイッチが入って台所の引き出しの中の掃除をはじめた。
引き出しの中のトレーを取り出してひとつひとつ洗ったりしながら整理整頓を進める。
これはもしかしたら使うことがあるかもしれないと思ってとっているものほど使わないものはない。
なので思い切って処分することにした。
もったいないという気持ちもわいたが、とにかく捨ててみることにした。
引き出しの中によはくが生まれた。
すっきりしたら、気持ちにもよはくが生まれた。
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