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今を生き切る。今をやり切る。

こないだの朝、仕事に向かう途中のこと。
車を運転しながらあれこれ考えていたら、
「みんな(私含め)文句言い過ぎ!」
と思って、そのまま口にして言ってみた。


仕事あるのに文句言い、
毎月きちんとお給料もらえてるのに文句言い、
いろいろと守られていることには目を向けず文句言い、、、



いや、仕事なかったらそもそも働くこともできず、お給料さえもらえないのに。
毎月滞ることなく毎月お給料が振り込まれていることもあたりまえじゃないよなぁと思うし。
会社に勤めてるから守られている部分もあるわけで。
すべては『ありがとうございます』と言うべきことなのに。



あー。もう今日から一切不平不満言いません。
ありがとうございますとありがたく受け取ります。
すべてをありがたく受け入れます。と思った。



目の前にあることを置き去りにして、先のことを考えたり心配するよりも、
今、目の前のことをきちんとやることの方が大事だなと。
目の前の仕事をやり切った!というところまで来てないのに、そこ飛び越して次はないよなぁって思った。

足りないとか、もっと!は
今をやり切ってからだ。


先日、ここまでを書いて保存していたのだが、今日、もしかしてこれって同じようなことなのかなと思うことが書いてあるnoteに出会った。

「前の扉を開けるために、後ろの扉をきちんと閉めること」
新しい扉を開けるときは、今までの扉をきちんと閉めてこないと、新しい扉は開かない。
これまで培ってきた力や強み、人間関係も持たずに、まっさらな自分で入っていく。そうすると、前にあるたくさんの扉から、好きな扉を選んで開けることができる。
できることなら後ろの扉は開けておきつつ、新しい扉を開けたい。自分にはこんな経歴がある、こんな人間関係を築いてきた、と自信や安心感が得られる。
しかし、それでは、新しい世界に入り込むことができない。
辛くても、寂しくても、きちんと後ろの扉を閉める。

これは、今までのことをもう大事にしなくていいよ、というわけではないのだろう。
「きちんと閉める」
今までお世話になってきたものや人と、きちんと向き合い、一度けじめをもつことなのかな。

cheesecake25さんのnoteより


目の前にあることを置き去りにして、先のことを考えたり心配するのは、『今』と向き合うことから逃げることであり、『今』の扉を開けたまま次の扉を開けようとするなんだなぁと思った。

今までの扉を閉めずに新しい扉は開かない。
今、目の前にあることをやりきったと思えるところまでやりきってからじゃないと新しい扉は開かないんだろうなー。
確かにそうかもしれない。
今までのことを中途半端に次に行っても結局そこでも中途半端に終わってしまう。
その経験をしてきた。

だからやっぱり私は今を、今の仕事を、やりきったと思えるところまでやってみようと思う。

cheesecake25さん、貴重なお言葉をシェアしてくださってありがとうございました😊

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