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不思議体験のデパートな人生

3話目です。
私は子どもの頃から不思議体験を山ほどして来ました。
と言ってもそれらの体験が『不思議体験である』と回収したのは
大人になってからなのですが。

そしてこれらの不思議体験は
私の才能のひとつであると今は実感しています。

不思議体験が多い人
不思議体験が少ない人

それらの体験を『不思議体験』として回収できるかどうかにもよるとは思いますが
才能であるとした方が、私の中では辻褄が合います。

というのも
『不思議体験が才能のひとつ』
と考えると
不思議体験が多い人は才能を発揮しているし

不思議体験が少ない人は、元々その才能を持っておらず
別のことを才能として持っている
という考える方がしっくり来るのです。


さて、
なぜ私が不思議体験の多さを才能として接しているか。

それは

プライベートでもお仕事でも
すこぶる頻繁に活用しているからです!!


以前は
こういうことを『スピリチュアル能力』と言ったり
特別視したり…
なのでスピリチュアル嫌いな人には言い難いな、とか
場合によっては隠す…などよくありました。

しかしそれだと
私が私の一部を
しかもとても特徴的でど真ん中にある大切な部分を否定していることになってしまう。

それって
すごく不自然!!
自分自身を否定していることになるじゃないの!!
自分を大切にしてない!!

と思い、
隠さないことにしました。

だって私にとったら不思議体験の分野って
かけっこが早いとか
お料理が上手とか
歌が上手いとか
体力があるとか

そういう事たちと何ら変わりないからです。

ちなみに
私の才能のひとつである不思議体験は
・動物的本能
・信号(化学物質と電流)
が深く関わっていると分析しています。

なぜか。
それは
私の不思議体験の多くは電気系統と仲良しだからです。


いつも「大丈夫」と即座に返事を貰えた

私が物心ついた時から
我が家ではいつもラジオがついていました。

母はよく
「テレビは側にいて見てないといけないけど
ラジオは離れて手を動かしながら聞けるから」と言っていました。
聞けるから…好きと言いたかったのでしょう。

特に
日曜日の朝9時からの三宅裕司さんのラジオ番組はとても気に入っていて
よく2人で大笑いしながら聞いていました。

平日は朝5時にはもうラジオがついていました。
母はよくニッポン放送を気に入って聞いていました。

そんな毎日の中で
私が母に何かのことを話して
「大丈夫かなぁ?」と聞くと
ラジオから即座に
「大丈夫です!!」と聞こえてくる。

これ本当にいつもそうでした。
大丈夫以外にも私が何か母に聞いた時は
母が考えようとした瞬間に
ラジオからその答えとなる言葉がぽん!と出てくる。
テレビなどもそうです。

これが本当に当たり前な、日常なのでした。

ある程度の年齢になって人に話してビックリされるまで
私はこのことは誰しも当たり前に起きていることなのだと思っていました。


ところで
あなたは夢をよく見ますか?
どんな夢ですか?

物心ついた時から私は
数種類の、映画のワンシーンのような夢をいつも交互に繰り返し見ていました。
・城から出てくるお姫様を上から見ている
・空をとぶスクーターに父と乗る
・紫色と青の手術室
・自分の体で空中をとぶ

などなど。
これらは何度も何度も何度も何度も繰り返しローテーション見ていました。

今でもハッキリ覚えているし、
子どもながら当時抱いた疑問などもハッキリと覚えています。

例えば、お城のような建物から出てきた、真っ白なドレスを着た女の人が
とても悲しそうなさみしそうな顔で
「どうしてお姫様なのに笑ってないんだろう?」と
その夢を繰り返し見る度に思っていました。

だって、お絵描きや絵本に登場するお姫様ってみんなにっこにこの笑顔なのに!!
今思うと、お姫様って政略結婚とか王族のしきたりなどでがんじがらめで、
プライベートな時には笑顔なんて出なかったのかもしれません。


(大人になってある頃から、これらは『過去世の記憶』と判断せざるを得ないような出来事がどんどん起きます。
そして今は「血の記憶かもしれないし、集合的無意識の代表例みたいなものかもしれないし、誰かの記憶かもしれない」という解釈です)

ちなみに夢も電気信号が関わっています。
(夢はレム睡眠の時に見るのが一般的で、レム睡眠の時は脳が活発になり、覚醒している時と同じような電気信号が発生しているとの事。)

さて、
・ラジオやテレビなどが返事をしてくれる
・映画のワンシーンのような夢を繰り返し見ている

この2つは私にとって本当に日常で、あまりにも当たり前に起きていて
何度も何度も繰り返していたことですが

どちらも電気系統が関係していることと
そして才能だと思うというのは先にも書きましたが、
どうして才能と思うのか?
どう活かしているのか?を少し紹介したいと思います。

私は、コミュニケーションスキルアップコーチをしていますが
簡単に言ってしまうと人生の悩み
根本原因からゴッソリ解決して幸せに自分らしく生きるコーチングをしています。

そのセッションは
物理的な普段発することばにもとても注目していますが、
見えない部分にも意識を向けています。

そのセッションの中でも
普段のプライベートでも
私が思ったこと、声に出したこと、クライアントさんが声に出したことなどが
「YES」「NO」と分かるように電気系統がシグナルを送ってくれます。

例えば「〇〇だな」と声に出したらスマホがメールを受信して「ピン」と鳴ったり
疑問に思うことの答えがメッセージ通知に言葉で出てきたり

外出中にスマホの充電が切れてしまった時に、私の話に少し距離のあるガソリンスタンドから「ピンポーン!」と聞こえてきたり笑

これね、
実はものすごく役立つんですよ!!
だってクライアントさんに伝えていることに対して
いいね!!OK!!その通り!!と言われたら
更に自信を持って伝えられるし、嬉しいものです。

電気系統は他にも色々といつもシグナルをくれます。
例えばスマホの予測変換に勝手に
「いいと思います!」とか
「〇〇(人の名前)」とか
「〇〇(具体的なアドバイス)」とか出てくることや他の家電等がタイミングよく動き出したり止まったりは日常茶飯事。

とはいえ常に私が伝えることは、違っているかもしれない、とにかくこちらが伝えたことに対してクライアントさんがどう感じるかが1番大切なので
正解不正解にこだわっている訳では無いです。

また
日常的にふと頭に浮かんだことや、人に話していることに
YESを言って貰えるのは背中を押して貰えるので本当に自信に繋がります。
自分への信頼がどんどん厚くなり、自己肯定感も自然と上がります。

私自身、セッションはそもそもクライアントさんに
「YES」を伝えることが至福ですし1番したいことです。

人間は
「それでいいんだよ」と言われたいんだと思うんです。
答えを知りたいと願って答えを貰ったとて、
結局それが合っているのかが分からないから迷うんです。

自分の行動や考え方が合っているのかどうか、
(自分の幸せに直結しているのか)
それを人は求めているのだと思うのです。

その答え合わせがいつもできるということは
本当に自己信頼でき、他者も信頼出来るので
自分軸でブレない、幸せな毎日になるんです。
勝手に幸せになってしまうんです。

そうやって、人様の才能に「YES!!」と言えるように
自分の才能を磨いてきたんだなと思います。
そしてその準備は幼少期に始まっていたんだな、とも
強く思うのです。

それは私に限らず全ての人がそうであるしそうなる可能性を持っていると思っています。

他にも数え切れない程の不思議体験がありますが

長くなったので今日はこの辺で。








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