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他国籍な職場で働く中で国際女性デーに思うこと

先日は国際女性デーでした。

私の職場でもその潮流に参加しようということで、女性スタッフだけの写真を撮り、SNS投稿することになりました。

私の職場は半分がスイス人、他は周辺諸国、アメリカ、北欧、ブラジル、ロシア出身の方など様々な構成。ちなみにアジア出身は私だけです。

国際女性デーに熱心だったのは、やはりアメリカ出身の方々で、他の人はあまりその思想に興味はないけど、イベントみたいで楽しそう!という軽い気持ちで投稿に参加している様子でした。

アメリカの方々は、独自に社外女性サークルによるミーティングにも参加していたようで、熱心さが伝わってきました。

男性陣は女性の日だけ盛り上がってていいなぁとみんな漏らしてました。

男性の日も一応あるみたいなのですが、今回のようなイベントなどは全くないみたいです。

以前にも、アメリカの女性の方々は、本当に女性の地位向上に熱心で、会社の方針会議などに女性が少ないことを問題視し、上層部に抗議していた姿が印象に残っています。

自分や他の人々にはそれが問題とは全く思わなかったのです。

そこには実は少し、違和感も感じていました。というのも、会社での女性比率を考えるとその会議の男女構成と差はなく、適切に反映されていると思われたからです。

男女が等しく嫌な思いをせず、快適に働き暮らすことはもちろん大切だと考えていますが、何でもかんでも女性だけの枠をあえて設けたり(いわゆるクオーター制)、女性を特別に被害者ぽく考えたりすることは過激なように感じてしまいます…

もちろん、クオーター制に反対というわけではなく、女性が入っていけるような流れを作るきっかけとするのであれば有効であるとは考えてます!

国際女性デーを機に、そういった個人個人の熱量差が改めて炙り出されたように感じた一日なのでした。

うーむ、何を書こうとしたのか、取り止めなくなってしまったので、ここで!

では!





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