Bouche à Oreille
(写真は、幼稚園児向けの舞台美術。フランスでは、幼児期から年齢に合った内容や上演時間の舞台を観せて、観劇マナー等学んで行きます)
フランスで舞台衣装家をしています、megumi です。
舞台衣装家をどのように志し、渡仏し、どんな舞台を手掛けて来たか。
思い出しつつゆっくりと綴っています。
本日のお題、Bouche à Oreilleとは、友人知人の紹介で仕事が入る事、クチコミ?現在私にはこの波が来ているようです。
2021年11月末時点で、ヨーロッパはコロナの再流行ロックダウンが相次いでいますが、ここフランスでは外出制限もロックダウンもせずに行こうとしています。
passe sanitaire(衛生パス)は、有効な期限内のワクチン接種者と24時間以内の陰性証明(ファーマシーで25€で発行)の自動登録でQRコードが発行されますが、それを持たない人は入れない劇場も多くなっています。
それでも、長いロックダウン時期を過ごしてからの今シーズン、約2年ぶりの舞台は制作側も観客側も、もう歓喜して大量発生中。
私も、製作がひと段落したと思ったら裏方さんで呼ばれて週末も返上中。
今月だけで、新規で入る事になった劇場、3箇所。ビックリスルワ😱
舞台が多過ぎる⁇それとも、裏方衣装さんが減った⁇
しかもその全てが満員御礼と言うから、観劇ロスだった方々もまた沢山いると言う事でしょうね。
ありがたい事です🙏
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