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【夏に観たい】ゾクっとするホラー映画3選

1)シライサン

YouTubeリンク:https://youtu.be/pJ4fpJBl0Sg?si=Glh6t0duoDFdco0f

・あらすじ

突然何かに怯え始め、次の瞬間目玉が破裂して死亡する。
そんな事件が多発する中、目の前で親友を亡くした瑞紀は、事故の真相を暴くために同じ状況で弟を亡くした春男のもとに出向きます。

調査を進めていくと、ある旅館に泊まった男女が同様の死に方をしていることが分かりました。

死んだ男女と同じ部屋に泊まっていた詠子に話を聞いてみると、その旅館で『シライサン』の話を聞いたことを告げられます。

シライサンという名を聞いてしまうと呪われ、数日中にシライサンが目の前に現れて殺されてしまう。
その呪いから逃れる方法はただ一つ。
『絶対にシライサンから目を逸らさないこと』

話を聞いてしまった瑞紀と春男は、呪いを解く方法を探すことに、、、。

続きは本作でご覧ください。

・みどころ

とにかくシライサンのビジュアルがめちゃくちゃ怖いです。
(ホラーが苦手な方は、広告を見てトラウマになったのではないでしょうか。)

目を逸らしたらダメという逆だるまさんが転んだ的なルールがあるので、シライサンとずっと見つめ合うことになるのですが、とにかく目が怖い。

シライサンが出現する際「チリン」という鈴の音が聞こえてくるのですが、これもまた恐怖心を煽るいい演出になっています。

ラストまでしっかりと恐怖を味わえるので、じわじわと迫ってくるような怖さが好きな方にとてもおすすめな作品です。


2)アナベル 死霊人形の誕生

Youtubeリンク:https://youtu.be/8hBVm6hb50s?si=yJ_XxMEQI3JdNiwS

・あらすじ

手にした者に災いをもたらす死霊人形・アナベル。
この作品では、彼女が誕生した理由に迫ります。

舞台となるのは、12年前に娘を亡くした人形師とその妻が住む屋敷。
そこに孤児院から6人の少女と1人のシスターがやってきます。

病気で足を悪くしたジェニスは、ある日絶対に入ってはいけないと言われた部屋のドアが空いているのを目にし、そこで不気味な人形を見つけてしまいます。

その日を境に、ジェニスだけでなく他の子供達も不気味な現象を目撃するようになりました。

突然鳴り響くレコード。
夜中に歩き回る影。
勝手に閉まるドア。

恐怖に怯えるジェニスの前に死んだはずの夫妻の娘が現れ、あることを頼みます。

その恐ろしい頼みとは、、、。

続きは本作でご覧ください。

・みどころ

死霊館シリーズはいくつもありますが、私はこの作品が一番好きです。

子供達が主人公ということもあって、幼い頃に感じていたなんともいえない恐怖が蘇ってくるような、じっとりとした怖さがとても癖になります。

『ベッドの下に何かいたらどうしよう。』
『電気が消えた真っ暗な廊下の先に何かいるかもしれない。』
そんな恐怖を追体験するような演出がたくさん出てくるので、お化け屋敷的な怖さを求めている方におすすめです。

死霊館シリーズは時系列でつながっていて、ところどころ伏線回収的な要素もあって面白いので、気になった方はぜひ他の作品も観てみてください。


3)禁じられた遊び

Youtubeリンク:https://youtu.be/YdErQr-O2kw?si=vWCuAV-mUvhaw90C

・あらすじ

美人な妻の美雪と可愛い子供の春翔、そして買ったばかりの一軒家。
絵に描いたような幸せな生活を送っていた直人ですが、ある夜美雪と春翔が交通事故にあい、春翔はなんとか命を取り留めますが、美雪はそのまま亡くなってしまいます。

悲しみに暮れていると、春翔が美雪の指を持ってきて「これも埋めたらお母さんが帰ってくる?」と尋ねてきました。

『エロイムエッサイムという呪文を唱えながら尻尾を埋めると、そこからトカゲが生えてくる』

直人が冗談のつもりで教えた嘘。
それを本気にした春翔が、お母さんを生き返らせたい一心で言っていることに気づいた直人は、春翔の気が済むならと庭に美雪の指を埋めますが、その日から直人の周りでは不可解なことが起こり始めます。

そして美雪の葬儀で直人と再会した元部下の比呂子にも、次々に不気味な現象が起こり始めました。

その現象を過去にも体験したことがあった比呂子は、真相を解明するために直人の家に出向きます。

そこで比呂子が目にしたものとは、、、。

続きは本作でご覧ください。

・みどころ

この作品では、子供の純粋が故の狂気さと、女の嫉妬の怖さがまざまざと描かれています。

指を庭に埋めて母親を生き返らせるという発想になる子供にもびっくりですが、指を埋めることを許可した旦那にも驚きました。

そしてとにかく美雪が怖い。
ビジュアルもそうですが、執念がとにかく怖いです。

旦那を愛しすぎている、というか旦那に執着しすぎるが故に、比呂子を執拗に敵視する姿は狂気と言わざるを得ません。

物語のラストもリングの監督らしい後味の悪い、いい意味でいやーな終わり方をするので、ジャパニーズホラーが好きな方にはぜひ観ていただきたいです。

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