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美味しい餃子を作ろうの会。

私は餃子を包むのが好きなのだけど、急に包みたい衝動に駆られる時がある。

そんなときの晩御飯は8割型餃子になるわけで。

お肉を使う時もあるけれど、
最近はヴィーガンの方たちに感化され、環境問題なんかも少し考えるようになって家では肉を買わなくなった。

肉を使わずして肉が好きな夫が食べても満足する餃子は作れないのだろうか。
あ、あれがあった。
最近チェックしてたんだ。
"オムニポーク"

大豆タンパク、えんどう豆タンパク、米タンパクなんかでできている代替え肉。
どんな味がするのだろう。
今夜はこれで餃子を作ろう。

白菜を1/4 細かく刻んで塩を振って置いておく。
ニンニク生姜はみじんぎり。
今日は大葉もみじん切りにして入れてみる。

白菜は水が出てきたら水気をよーく絞っておく。
そこに、ニンニク生姜、大葉、オムニポークを白菜と同量くらいいれて混ぜる。
調味料は塩、醤油をタラリ、3年熟成させた濃ゆい味噌をティースプーンにこんもりひと匙。
それとごま油をひとまわし。

よーくまぜたらさっそく包む。
皮から手作りする時もあるけれど、今日はスーパーで買ってきたやつ。
うすかわ大判の餃子の皮で40個分包めるくらいの量だ。

せっせと全部包み終わったら重要な焼く作業。
うちは油は大さじ1より少し多めにいれる。
まだフライパンがあったまらないうちから餃子の底に油を纏わせるようにして並べていく。
ぎっしりみっちり詰めて並べたらそのまま中火で焼き色がつくであろう時まで焼いて、パチパチ香ばしそうな匂いと音がしてきたら、お湯を100ccほど注いでフタをする。

蒸し焼きで中まで火が通ったらフタを外して水分を飛ばす。
皮に若干ついてる粉が羽みたいになる時があるんだけどそれは結構レア。

水分が飛んだらフライパンに皿でフタをしてひっくり返す。

凄く良い焼き色でいい匂い。
あーお腹がすくなぁ。

餃子って絶対ビールだ。
米がなくてもビールがあれば。

でも今は授乳中で飲めないから、仕方なく米と一緒にいただきます。

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