2歳児連れで5週間海外ワーケーションをした友人の話

「子育て世代共通の悩みだと思うのですが、自分や仕事、家族のために何か新しいことを学んだり、情報収集しようと思っても、なかなか時間が取れないですよね。それならばいっそ、暮らす場所をガラッと変えれば、普通に家事をしたり仕事をしたり、子どもと散歩したりする日常のなかでも、新しい情報や価値観に触れ、世界がどう変わっているかを肌感覚で知ることができるのではと考えました。

2歳児連れの海外ワーケーション、つぶやきを現実に


これは、友人簔口恵美さんが日経xwomanのインタビューで語っていた言葉。

2歳児を連れて、5週間の海外ワーケーションへ。
「教育移住」を選択したリアルの話です。



人間が変わる方法は三つの要素しかない、と言われています。

一つ目は時間配分を変えること。
二つ目は住む場所を変えること。
三つ目は付き合う人を変えること。


この三つの要素でしか人間は変わらない、と。

とは言え、この三つを変えるのはなかなか難しいことです。特に、子育てしながらですと至難の業。時間配分を変えようにも、自分だけなら変えられますが、子どものペースもありますからね。

実際私も、日本で分刻みで仕事・育児・家事を回しています。毎日を回すので精一杯。そんな中、行動に移した友人をシンプルに尊敬します。


海外移住や旅行ではなく、ワーケーションにした理由も納得。「子連れ海外旅行は割に合わない」というフレーズにも、首がもげるほど共感。

私も海外旅行が好きで、出産前までは年1回以上は海外へ行っていました。でも出産後は一度も行っていません。

なぜか。
蓑口さんの言う通り、幼児連れの海外旅行って「割に合わない」んですよ。

子どもに長時間のフライトに耐えてもらう。その後ようやく目的に着いて子どもも慣れてきたかなと思う頃に、もう帰る日です。
ですので、なんとなく海外旅行は子どもが小学生になってからだな、と思っていました。

そんな時に、実はZoomで蓑口さんから直接海外ワーケーションの体験談を聞きました。
具体的な内容を聞いて、「海外ワーケーションという選択肢がある」ということそのものがとても参考になりました。

・海外ワーケーションにかかった費用はいくらか。
・準備期間はどのぐらい必要だったか。
・海外で2歳児がいながらどうやって仕事と両立したのか。
・ベビーシッターさんの探し方は。


などなど、上記記事にも具体的な情報が目白押しです。
海外ワーケーションにご興味ある方だけでなく、少し自分を変えてみたいな、と思っている方。
是非読んでみてください。



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