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【20年近くぶりに、まんがを描くお仕事をもらった話】

久しぶりの投稿になります😅💦

事の発端は、昨年の夏の終わり頃、まんがの講師として起業セミナーに参加して知り合った方から、原案ありのノンフィクションまんがの製作のご依頼をいただきました。

そりゃあもう、涙が出る程嬉しかったです😭

でも、もう20年近くまんがを描いていない、デジタルについていけてないことや、障がいのある子どもの育児をしながらの製作のためスピードが遅いこと、などなどお伝えしましたが、今回のまんがのテーマから障がい児の親である(こっち側)の私が描くことに意味がある。
それと、私の絵柄やまんがを気に入ってくださり、
『いくらでも待つ!』
『ちゃんとお金は払う』
というこんなブランクや事情ありの私には願ってもないありがたいご依頼です✨

原案付きはやったことがないけれど(自分が考えたオリジナルしか描いたことない)、ブランクのある自分にはむしろやりやすいかもしれない。

まんが講師のご依頼も順調でしたが、今回のことがあって

『自分が本当にやりたいことは、自分のまんがを描くことだったんだ』

と気づきました。

もちろん子どもたちとまんがを通して触れ合っていくのは大好きですが、アナログ→デジタルに時代は移行している中で、発表媒体は最初はSNS。
これは二度目のまんが家修業くらいの覚悟で練習しないとイカン気がする。
まんが講師を依頼あるまま引き受けていたら、まんがやる時間益々なくなる!
そんな中途半端じゃダメだ!

そんな風に思い夫に相談し、期間を設けて講師の仕事を減らし(収入益々減)、まんがの修業をすることにしました。
(現状、ほぼ専業主婦)
いつも参加してくださる講座受講者の皆様にもご理解&応援いただき、修行スタートです。

今は依頼者が原作プロットを書いている状況で、私は練習期間。

お友達の若いまんが家ちゃんに家に来てもらい、デジタルの指導も受けて、練習しています。


テキスト見ながら試行錯誤。
とりあえず1枚絵は何とか描けるように。


アナログっぽい質感が好きなんだけどデジタル感丸だしなっちゃったな〜と反省しつつも、頑張りました。

まんがは、1枚絵よりずっと大変だと予想できる💦
というか、イラストとまんがって、全くの別物なんだよね。

しかもSNSやアプリだと、見開きで魅せられないし。
その辺りも勉強しないと。

まんがの取材や、原作者と一緒にプロット作りながら、

人生2回目のまんが家修業。


頑張っていきます。

それと私自分で『元まんが家です』って自己紹介していましたが、原作者の方に

『それやめたら?売れてなくても、ブランクあっても、今お金になるまんが描いてたらそれはまんが家!元まんが家って言ってたら仕事貰えないよ』


とご指摘受けて、確かに!と。

それに、私は『元まんが家です』と自分をディスって、自分が小さく傷ついていた。

これからは、彼女が言うように、売れてないけど『まんが家』って言うことにしました。

引き続き、応援をよろしくお願いいたします🙇✨


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