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日本地理をラクして覚えたいなら桃鉄をプレイしよう 2020/12/09

こんにちは。佐々木です。

先日、ついに我が家にもNintendoSwitchが届きました。

なかなか購入に踏み切れずにいたのですが、
桃鉄の新作が出たので、主人がどうしても欲しいと・・・

(購入意欲にスイッチが入ったとか言ってました。寒いですね)


私は桃鉄をプレイしたことがなかったので「ふーん」だったのですが、
プレイしてみたら・・・

これはすごいですね。
ゲームなのに、めちゃくちゃ勉強になります。
日本地理を自然と覚えられちゃう優秀なゲームだということがわかりました。


知らない人のために説明すると、
桃太郎電鉄(通称桃鉄)は、
日本の鉄道を舞台にしたすごろくゲームです。

指定された目的地を目指しつつ、
道中でお店や工場、観光名所などを買って
終了時点でいちばん多くの資産を持っていた人が勝ち。

これがかなり地理の勉強になります。
東京駅からスタートするのですが、
目的地が「金沢」とか「津和野」とか。
金沢や津和野がどこなのか知らないと訳がわかりませんね。

こうして日本各地を回るので、
主要都市がどのあたりにあるのか、遊んでいるうちに覚えます。

さらに、道中で物件を買うのですが
それぞれの名産品のお店があったり、
有名な企業を買収できたりします。

京都駅にあのゲーム会社があったり、
大阪の臨海部に行くと工場だらけだったり、
中部は車関係ばかりで、これが中京工業地帯かと思ったり、
水俣駅に工場があって、
ああこれ教科書に必ず載っているやつか・・・と思ったり。

こんな感じで遊んでいるうちに
自然と日本地理の要点を覚えられます。

地理って、行ったことがある場所とか
自分にゆかりのある地じゃないと興味も持てないし
覚えられないよな〜なんて実は思っていたのですが、
これなら楽しく覚えられる気がします。

桃鉄大好きなうちの主人も、
「地理はほぼ桃鉄で学んだ」らしく、
日本地理は勉強しなくても常にテストで高得点だったと豪語しておりました。
おまけに五街道や名産品などにも詳しくなったとか。

テストで高得点が本当かどうかは知る術もありませんが、
普段から「あの地方はこれが美味い」とか言っているので
多分本当なんでしょう。

そんな訳で、地理が苦手な人は
ぜひ家族で桃鉄を遊んでみてはいかがでしょうか。


今年の年末年始はステイホームの方が多いでしょうし、
家族でパーティゲームという過ごし方もいいかもしれません。
(そういう理由なのか、スイッチ版桃鉄はものすごく売れているとか)


桃太郎電鉄 昭和 平成 令和も定番!
https://amzn.to/3qCPIY5


ただし、このゲーム、貧乏神が邪魔をしてきたり、
相手を邪魔したりできるので、
かなり理不尽でイライラします。

ちなみに私が2回目にプレイした時は
どえらい貧乏神に取り憑かれてしまい、
フィールドとは別の世界に連れさらわれて借金まみれのボコボコにされました(笑)

「友情破壊ゲーム」と悪名高いそうなので、
程々に楽しみましょう。

ただ、「人生なんて理不尽の連続」という大人の教訓を
教えるのにはいいかも・・・?

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