わたしも10分日記を書きたい。
今日は蔦屋書店に行き、チャイティーラテを嗜みながら、ずっと気になっていた、この本を読みました。
「書く習慣〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力」という本です。「書きたい」を始めるためのコツがたくさん散りばめられた本でした。「書きたいけれど書けない」に寄り添った良い本なのですが、わたしがこの本を読んで「これだ!」と思ったのは「10分日記」というもの。
この本を書かれたいしかわゆきさんは、帰り道のちょっとした時間を使ってnoteで10分日記というものを書いているそうです。
文字数は700〜800字程度。いしかわゆきさんご本人は「独り言のような日記」と書かれていますが、内容もしっかりしていて、なんだか雑談をしているような感じというか、内面を垣間見るみたいで面白い。
わたし自身、書くことが好きですし、ブログ執筆も大好きなのですが、
誰が読むか分からないから、もっとちゃんと構成を考えてから書かなきゃとか、
ブログのSEOのことも考えなきゃとか、
そんなことをあれこれ考えていて、考えているうちに筆がどんどん重くなっていって、そのうちに書くことに対するハードルが、いつの間にか自分の身長の倍くらいにまで大きくなっていたことに気がつきました。
書きたいのに書けない。
この気持ちは「書くのが楽しい」を「書くのが辛い」に変えていきますし、いずれ書くことから離れてしまうことになりかねません。
でも、本来書くってもっと自由なんですよね。もう少し自由に、自分の思ったことだとかを表現してみたいです。
だから、今日からわたしも真似して、10分日記を書いてみます。
参考:
ゆぴの10分日記
書く習慣
「書く習慣〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力」
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