明日世界が滅ぶなら
世界が滅びる、という話題が出ていたそうで。
私にとっては今日は、春分の日で連休初日。
金曜日のお休みは久しぶりだなぁ?と感じながら、朝から天気が良かったので 洗濯ものを干したりと身体がよく動きました。
ここのところ凝っている「春の苦み」にあやかって生命力をもらおうと クッキングも捗りました。
皮のままのりんご、菜の花、レタス、菊菜、きぬさや。
新じゃがとツナとゆで卵をサラダにしてレタス包みにしたらとても美味しくてぱくぱく食べられた。
春分の日は 昼と夜の長さが同じで、「流れる季節の真ん中でふと日の長さを感じ」る今日この頃ですが、明日からは いよいよ昼の方が長くなるのだなと。楽しみでもあり、ちょっと警戒しなきゃな、という気にもなります。
今日という日、陰陽マーク(太陰大極図というらしい)の白と黒みたいな調和の取れた安心感を抱きます。
人類のどこかでは、おめでたい節目になってたりするんじゃないのかと思っていたら、イランではノウルーズといって「新年の始まり」として祝うのですね。初めて知りました。
飾るものが決まっていて、ヒヤシンスやりんご、にんにく、ゆで卵など。7つの飾りそれぞれに願いというのか由来があるようです。そんな「縁起物」を飾ったり食べたりするのが日本と同じで、おもしろいですね。
日本人はそういうの好きだから、何年かすればノウルーズ風のお祝いを日本でもするようになるのかもな。
かく言う私も偶然ですが卵にりんご、いただきましたし。
今日もまた公園へ散歩に出かけました。今日は一人です。桜のつぼみはいよいよ頭の先の色がバレそうなとこまでふくらんでます。
あんぱんを買って帰り、緑茶と一緒におやつにしました。
今年とくに何度も公園へ足を運び、桜の開花をこんなに楽しみにしてしまうのはどうしてかな。
生命 生きることについて よく考える3月です。
明日世界が滅ぶなら、何食べたいかな?と夫にきかれました。
私は、その時食べたいものを食べるかな。
今日、食べたいものを食べられて しあわせです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?