メグミ|megnaked

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XY Inc.(Founder/COO)|Podcaster 人生の選択肢や、社会や女のアレコレを本音で語るPodcast「ハダカベヤ」ホスト🎙️▶︎ https://linktr.ee/hadakabeya noteでは、ちょっぴり変わった家族の話や、日々感じることを。

最近の記事

30年前のノートが教えてくれたこと

朝からとても天気が良い。まさに春と言った陽気で、起きてすぐに窓を全開にし、せっせとベッドを整えた。今日から毛布はいらないか。掛け布団の下から毛布を引っ張り出して洗濯した。新鮮な柔軟剤の香りを纏う毛布をたたみ、クローゼットの圧縮袋に入った春夏の服と入れ替える。いざ、クローゼットに圧縮した毛布をしまおうとするも、うまく収納できず。スペースを空けるために、急遽、断捨離をすることに。クローゼットで幅を利かせているストレージボックスの中身をガサガサと出しては、いるもの・いらないものを分

    • 生まれないか、生まれて今の人生を生きるか選択できるとしたら?

      週末のうちのどちらか1日は1人で芸術や思考に耽る時間が欲しい。元々、土日に予定を詰め込んで出かけるタイプでもないが土日のどちらかは家で過ごしたい。これが、私にとっての充電日。 だけど一方で、充電中は必要以上に「考え事」をしてしまう。私の人生はこのままでいい?34年生きてきて、私が最後までやり切ったことってなんかあった?悲観的な考えが頭をよぎる。自分と同年代やそれ以下の子たちが活躍している姿を見かけると、心がザワザワして落ち着かない。 人生ってこんなにあっけなく過ぎていくの

      • 愛ってのは、まったく。

        中学生の頃、家出をしたことがある。 小学生の頃から、再婚した両親の喧嘩が絶えず、3階建ての家の中で1階が継父、2階が母とまだ幼い弟、3階が私で過ごすことが多かった。家族が同じ屋根の下で別々に過ごすことで平和が保たれる。一聞するとなんだか悲しい家族みたいなんだけど、そういうわけでもなく、それぞれ個性の強い家族だったので、各自やりたいことをやって過ごしている「自由なヘンテコ家族」という方がしっくりくる。個性強め、頑固で自由を好むヘンテコ家族はご飯を食べる時以外、別々に過ごしてい

        • 「自己肯定感」から解放された(い)話

          ありのままのわたしを好きになる。 歳を重ねることは素晴らしい。 美しさは人それぞれ。 あなたはあなたのままでいい。 昨今、世間に溢れるこの手のコトバは、まさにその通りだと思うし、言われれば理解できる。そして自分自身もこんなふうに生きたいし、生きようとしている。なんなら周りの人にもこのコトバを使って勇気づけたり、慰めたりしてきたかもしれない。 だけど、そろそろこれ系のワードって効き目なくなってきてない?(私だけ?) この言葉たちや考え方に嘘はないし、心底共感しているし、良

        30年前のノートが教えてくれたこと