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寝たきりにならずに自宅で「平穏死」を読みました

~健康寿命を延ばすため大切なこと~

先日見た映画「痛くない死に方」のモデルとなった先生の著書です。
いかにして寝たきり時間を短くするか、終末期はどうしたらと良いかについて書かれています。

老いを感じた時にどうせめるかで人生が変わる
平均10年間の寝たきり&準寝たきり
ピンピンコロリ率 5%

理想の老後生活は
「自然と触れ合いながら仕事をすること」


動かないから動けない
動けないから動かない
どっちが先???の悪循環…自分の身体を過保護にしないこと

何だかしんどい = フレイル(筋肉低下・生活機能低下)
ここで気付いて努力すれば間に合う!
背中と太ももから老いは来る

☆歩くは万能薬☆
正しく歩く 脊椎ストレッチウォーキング
背筋を伸ばして、腕を振って、かかとから着地
20分~セロトニン(幸せホルモン)分泌♪

まずはこの2つには気を付ける!
★メタボ(内臓脂肪)
いろいろな病気の原因になるので気を付ける

★歯を多く残す
バランス感覚が良くなる → 転びにくい
よく噛むことができる → 吸収が良くなり筋肉が出きやすくなる
痴呆にならない人が多い
歯周病菌が血液に入ると病気を引き起こす
動脈硬化(心筋梗塞・脳梗塞)になりやすい
口内の細菌が減ると誤嚥性肺炎リスクが減る
※歯周病とメタボは深くつながる

努力しても最後少しは寝たきりになる
医療も介護も事故防止を重要視しがちだけど、身体を使って残っている機能を維持することが本当は大事
人は死に方は選べない‥‥‥
「最後まで人間らしくを支えるのは平穏死」
痛みだけを取り除き、自然な死を迎える

歩くこと、歯 が大事ってことですね!
しっかり歩くために巻き爪治療しないと。
しばらく行ってない歯医者も行かないと。

その他、いろいろな病気の具体的な予防方法、受けた方が良い健康診断、要介護にならないよう気を付ける事、病院・施設の落し穴、良い主治医の見つけ方、終末期医療の考え方などが詳しく書かれています。

ピンコロ or 枯れるような最期が理想。
とはいえ…在宅での平穏死はおひとりさまには難しいものがあります。

最期は施設に頼る方法しか残されていません。
高齢社会における課題である施設がこの先どうなるかを期待すると共に、自分自身でももう少し詳しく調べてみます。

施設を作るなんて出来ませんが、サークルやコミュニティのようなものなら作れるかな⁉
要介護になる手前までの時期に、それぞれが得意なものをやりながら、教わったり教えたり……そんなくつろぎの場所がつくれたらいいなぁ♪って考えてます。

頭の中でおぼろげにある輪郭なので、もう少し具体的に出来たら、またお話しします(^^)/

最後まで読んでいただき、ありがとうございます♡

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