見出し画像

【知人紹介の安定感】③2回目おでかけ当日までに、やっぱりあの問題が。

この記事で年下君と「週末、小さな島にでかける♪」と書いた。

この記事では、

懸念点は
・会うまで全くLINEをしない、しても非常に返事が遅い、しかし返信内容は丁寧である、という点(私の理想の相手リストにこの項目があるゆえ)

と書いたが、またこの問題にぶちあたった。



彼はまた、島に行くその日まで一切LINEがなかった。
こう言うと私がスマホ依存症のように見えるが、私も基本的にLINEは1時間以上経って返すことが多いし、元彼は私が連絡無精でメンヘラ化していたという過去もある。(至って私は平均的な感覚だと思う)
彼は前回12時間一緒に居て、家まで送ってくれた時に「島への行き方とか調べて後日送りますから」と言っていた。
なのに前日の夕方まで音沙汰なしだった。むかついて、でも決まらないのがいやで、一番したくなかった「こちらからのリマインド」をした。結局だ…

彼は調べてはいて、大まかな提案は来たものの集合場所と時間はなかった。結局私が決めた。はあ。行きたくないかも。そう思いながらも、「どうせなら彼を紐解く質問をして有意義に過ごそう」と決めた。
(友人からも「おまえが質問されてばっかだったならダメじゃん!こっちが聞きまくって主導権取られないようにしな。島では”年上の余裕”に徹しろ」とアドバイスされていたのも助かった…笑)
当日、移動や島で遊ぶ間に、私は質問したかったことをあらかた聞いて、以前よりもいくつか、彼の思考や性格を知ることができた。聞いてなかったことを向こうから話してきたりもした。


先週、平日は、先輩からのアドバイスを実行しようと、(朝まで帰れないような)無茶な飲み会に挑戦した週だったらしい。週末も遠方の友人宅に宿泊していた、と。多忙な週となってしまったんだな、と溜飲が下がった。しかし約束の前日は家にいたという事実にはやっぱりムッとしたが。

結局彼は「提案してくれる方が助かるし、断ることはないし、自分も行きたいところがあったらそのときは提案する」スタンスだった
「男性には労力をかけてもらって、尽くさせた方が上手くいく」どの本にも書いてあるのに、彼には多分これは通用しないんだな、と悟った。
付き合っていたら私が引っ張って良い、全然。
でも交際が決まる前から”女性が”毎回リードすることで、男性の狩猟本能は奪われないのだろうか。定石と”彼らしさ”にギャップがあり、戸惑っている。定石が当てはまらない人も、いるよね、、、

待ち合わせに行くまでに、私の気持ちは前回の記事執筆時より明らかに冷めていた。少し「めんどくさい」とすら思っていた。
でも、待ち合わせに現れた彼は前回同様「一切連絡もよこさなかったことが無かった」かのように、「前回遊んだ時のままのテンション」で現れた。こいつずーっと、「対面時のテンション」を引き継げるタイプか、すげえ。(2回目)。

結局、お昼も、バスを待つ間も移動も、島も、楽しかった。より一層恋愛の考え方について深く話せたし、冗談も良い塩梅で言い合えるし、初対面からの”旦那候補”像は崩れなかった。

彼は、
好きになっても交際までゆっくり考えるタイプらしい
そして新卒1年目である

このことを考えると、もう少し彼が仕事に慣れてから出会えてたら…とも思ってしまう。私はLINEの頻度なんかを気にせず、自分の回復に集中し、彼のように”ゆっくり”(彼との交流関係の)様子を見ようと思うことにした。


交際や結婚が決まる時、人はトントン拍子に進む、とか、引っかかりやタイミングの悪さを感じない、というのをよく聞くし、それが多くを占めると思うのだが、たまに「5年友達だったけど、6年目でふとしたことから交際に変わった」という類いの話も見聞きする。縁、運、タイミングは大きな促進力にはなるが、必須ではないと思いたい。

トントン拍子で付き合った元彼は、交際時は熱々でいられたが、今となってもイヤだったところは忘れられないし、会いたいとも何してるかも気にならない「他人以下」だ。逆に言えば、初速がトントン進んだに過ぎない。
だから、ゆっくり様子見して、結果がどうなろうが、それをうけとめる。


実は会う2日前、2人の友人(うち1人は紹介者)に
・交際前に、LINEの理想の頻度について聞くのはうざいか
・自分の気持ちが下降しているが、前日になっても連絡がなければ、こちらからリマインドするべきか
など相談した。

私が猪突猛進すぎるだけで、一般的には「交際前に”あなたの好きなLINEのやりとりの間隔は?”と聞くのはリスキーかつ男性からすると”うざい”」そうで。それは島でも一切聞きませんでした。
もう、ほかのエピソードや思考の仕方を聞いていて、「LINEについて聞くまでもないな、私が受け入れるしかない」そう気づきました。

来週、紹介した友人含め3人で飲みますが、もはや何を話すのでしょうか。友人は「もはや3人の必要無い説」と一蹴、笑。私も、どっちかとサシの方
(もしくは私抜き)が実のある時間になると思うけれど、とりあえず「来てくれ」と返しました。


おまけエピ
面白いのがここからで、今朝スマホを見ると、私が就寝した後に、彼は「今日はありがとうございました」というLINEと、私のことを撮影した写真を数枚送ってくれていました。そこは当日中にできるんかい!!!!!
盛大に突っ込みたくなった…

友達だったらしないことをする距離なんだけど、時が経って「何でも話せる仲の良い友達に落ち着く」というオチも若干みえます…
それでも、しばらくこちらからアクションは控えます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?