【知人の紹介の安定感】②初サシ。会ったら結果１２時間経っていた。

https://note.com/megege/n/nb310007445aa

続き…彼と丸１２時間おった。まじか。体感では本当にどの店にいてもあっという間だった。が、本当に時計が一周している。時計おかしい。そして、むしろまだ聞けてないことがたくさんあるう～（倉木麻衣の歌詞みたい）。

（でも周囲で交際に至るカップルって初回から８～１０時間一緒に居てしまったって報告してくるし、良いことかな）

集合の店に行くまでは前日も、当日の道中も本当に今まで自分にかけたことない呪文をひたすら唱えて、もしもに備えていました。”もう男は信じられん。紹介で先輩のメンツがあるとは言え、会うまではわからんぞ。一人でパスタ食うつもりで行くんだ我”。と。
しかも約束の日が決まってから当日まで１０日、LINEのやりとりがなかったから余計に。

しかし時間ぴったりに陰からひょっこり現れた彼は、前回友人含め３人で呑んだ時のテンションのまま、もう友達だよね感満載でニコニコと話しかけてきた。安堵とともに、「あ、会うまで一切LINEしなくても本人の中で私とのノリは前回から続いてるんだ。すすすげえ」となった。
そして止まらない会話。まあ私が例によっておしゃべりすぎたことにもよるんだがなんせ引き出すのがうまい…あれ、私が記者だよね…答えてばっかやん。男性不信はなくなっていました。むしろ話せすぎてずっと前から知り合いだった感。
何が怖いって４つ下の新卒（ストレート）のくせに話を聞くのが上手すぎて、安心感絶妙に醸し出されていて、いつもなら１、２回目の食事や複数人の飲み会では言わないような細かいこだわりや、沖縄の親戚が私にとってどんなにおもしろく自分の大切な一部になってるか、みたいな、至極私的な話を１回目のサシですらすら言ってしまった。恐るべし安定感。

はしごする店もぐだぐだすることなく、一つ店出ると、マップからすぐに近くの良さげな店を見つける。先導してくれる。

怖かった。私は。何だこの完璧旦那候補人材は。そして恋愛経験１人は本当か。天性の能力なのか。テレビ局の顔ってこんな知能違うんか。

そしてもう一つ盛り上がった共通項があった。彼はバレー経験者で、西田と同学年でもあり、インターハイで西田のプレーを見てからずっと追っているらしい。なんと！　仕事を目指したのもバレー実況がしたいからだと。こちらでもガチ勢同士、西田良いところを語り合えてうれしかった。
スピッツに続きバレーも共通の趣味だと発覚したのだ！ダ！

そして忘れてはいかんのが、
初めのデートのゴールは２回目のデートの約束を取り付けること。

私はランチ中に話していた近くの観光島について、バーの雰囲気に助けられながら「ねえ、○島行きたいなあ」とジャブりました。彼の返事は「行きましょう。来週○日どうですか」。ヤッターーーー。

週末、小さな島にでかける♪　

島の後、どう展開するかは不明だが、ひとまず数週間前の私に「トンネルの出口はあるぞ」と言いたい。（２回目）

人の紹介は本当に頼りになる！！！！話でした。

おまけ

懸念点は

・会うまで全くLINEをしない、しても非常に返事が遅い、しかし返信内容は丁寧である、という点

・たまーに「さっきの店で言ったやんそれ」て質問をまたしてくる

これを同性のいとこに言ったら

「まんま私でドキッとしたわ。こういうタイプはマジで返信時間と相手への気持ちは何もリンクしてないよ。好きだけどペースがあるの。あとよく彼氏にも「これ前も話したじゃん」て言われる。なんなら自分から質問しておいて先週末聞いたこともうあんたに共有できない、忘れてるわ。私と似た人種と思って。会ってる時の対応を見た方がいい」と言われたのでめげずにいきます。
しかしながら、以前整理した私の

この記事を書いたことで気づいた”私が選びたい相手”の項目の中にちゃんと入ってるんだなあ。
「連絡無精すぎない」が、、、。

もちろんまだ１度しか会っていないし、ほかにも今は聞き出せない点、現状確認できていない点はある。だから島では質問したい。
しかし新卒１年目の子に、「いびきはかかないか」とか「もし意見が割れたら実母より嫁の味方をするつもりはあるか」なんて聞けないよ。
前回の「唐突な結婚前提オトコ」と違ってすりあわせはできないので、流れに任せるしかなし。今すぐ旦那にならなくたって全然良い、とにかく丁寧に仲良くしていきたい。
彼と会ってから、仕事や自分の体調への思いも良い意味で軽く、前向きになった。ありがたい。きっと良いご縁であると信じる。

実は６月に飯田橋の縁切り縁結びで有名な「東京大神宮」を参拝しました。こういうものの効果って３ヶ月も保つものなのかな？それも気になっているところです。ひと月の流れがあまりに怪奇現象だったからｗｗ

以上、初サシ１２時間について、お粗末でした。