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仕事を再スタートできたものの…貯金はできない?

本日は給料日でした。入社した頃はとにかく仕事と遊びであっという間。
通帳の記帳も数ヶ月に一度。社内ポータルで給料明細を見ることも全くなく、あっという間にお金が貯まっていましたが、休職してゆっくり考えることの一つに「お給料」がありますよね。

うちは休職や復職を支援するシステムはガタガタ過ぎたけど、大手なだけあって(自分で言ってすみません)、休職中も在籍年数のルールに沿って、それまでの3分の1程度の給与をくれた。
(余談:怖いのは初めの3ヶ月は未消化の公休・有休だったこと。どうりで休んでも収入欄が減らなかった…4ヶ月目から休職者としての給料。)
7ヶ月目~9月までは手当健康保険からの「傷病手当金」、組合やなんとか会からの見舞金がありました。

そして今月からが、そういった補助が全て終わった、リアルにお給料だけしか振り込まれない、制限勤務扱い社員の給与のスタートでした。
手取り、地元沖縄並の安月給でした…(地元ごめん。disじゃなくて賃金が低いこと自体に問題意識はある。)

正直私は先月、服も買っていないし外食も抑えたし飲み会も1、2回。映画も観てないし、、、削るところは削ってもクレカの引き落とし額とほぼ同じでした…(真っ青w)
いや、貯金に回す残りがほぼないやんけ…
社会人のダンススクールに入ろうと思っていたけど、月謝を払っている場合ではなくなってしまったので断念します。

産業医も「金銭の不安は精神の不安につながる、制限勤務は早いとこ卒業したいね」と。マジでマスコミって、「マスコミの働き方ができて初めて、少し高めのお給料がもらえる」だけで、社内にいても相応の働き方をしていなかったら全然転勤者としてはやっていけない額になる。現実厳しい。
ちなみに東京本社に行き同じく制限勤務をしていた同期は先月から制限を外したようで一般企業並の手取り並に上がったそう!
マスコミの恐ろしいところ(もしくは弊社のみ?)って、時間にとらわれない働き方前提だから「基準外賃金」が給与の柱、大部分になっているんですね。これが出たから上がったそう。


給与の余裕から趣味への投資ができて精神の豊かさに繫がるので、本当にいつかはフル記者に戻らないと…!
とはいえ焦りは禁物。あくまでゆっくり、でも必ずどこかで制限勤務と低手取りから脱却することが次の目標のひとつとなった。


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