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休職・復職の記録

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noteを始めるきっかけになった休職・復職にまつわる自分の体験談や発見と、仕事について考察・記録します。
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2022年10月の記事一覧

住拠点を安定させたいと確信した矢先、会社が面白いことを通知した…

先日、転勤のない仕事に転職した同期に、「転勤もうしたくない。辞令が出たら転職選ぶかも」とぼやいた。(上記note) 同期は「うちらみたいな感受性強い人は、どこかで安定した拠点を決めて住む方が良い。物理的移動も毎回の配属ガチャも、負荷だよ」 と言った。「住む場所」が優先順位一位だと一足先に気づいた同期はぼやきに共感し肯定してくれた。 そのたった数日後に、会社が、新規事業やデジタルメディア戦略といった、非常に私が興味のある部署の社内公募を発表した… 嘘やろ…私やっと自分の優先

復職から3ヶ月。一進一退。

(前回はこれ) 先月、自ら模索し、数年前に同じ本社で休職・復職をした先輩に思い切ってzoomでお話を聞いたnoteは↓。 あっという間のひと月だった。 (夏に比べて動きがあったからか、プライベートでいろいろ起こったからか。) 今月の一進一退を羅列 ①10月上旬、一番コミュ力がありハブとなっているデスクにカフェで全てを聞いてもらった(上記note) ②お願いが受け止められ、「僕が君の対応をする」と(従来の縦割りを超えて)個人契約を結べた ③「月一で地元に帰る」を今月も

仕事を再スタートできたものの…貯金はできない?

本日は給料日でした。入社した頃はとにかく仕事と遊びであっという間。 通帳の記帳も数ヶ月に一度。社内ポータルで給料明細を見ることも全くなく、あっという間にお金が貯まっていましたが、休職してゆっくり考えることの一つに「お給料」がありますよね。 うちは休職や復職を支援するシステムはガタガタ過ぎたけど、大手なだけあって(自分で言ってすみません)、休職中も在籍年数のルールに沿って、それまでの3分の1程度の給与をくれた。 (余談:怖いのは初めの3ヶ月は未消化の公休・有休だったこと。どう

休職から丸一年。きょう、一年ぶりに仕事ができた(涙)

おはようございます。 とてもうれしいです。このタイトルでnoteを更新できる日をこれまで待ち、耐えました。 今朝やっと、電話取材して、記事を執筆、上司に出稿しました!(涙) 昨日、上司から報道資料一覧が送られてきて、「この中から頼むものを選んでたんだけど、逆にやりたいもの選んでみて」と言われ、プライベートで行こうか気になっていたイベントと、わかりやすくお花系イベントを選択。 「2つともやってみて」ということで、今朝まず、お花イベントをする行政に電話取材。一年目やパートさんに

”健康”まであと少しなのにラスボスがムズい!適応障害、最後に残る症状は…

こんにちは。 8、9月と落ちて墜ちていた私ですが、今月に入りかなり状態は良くなっています。復職を決め現在の配属地に到着した7月レベルにはもどってる。 すごくうれしい。前回、恋愛と病状の両記事に書いたかな。 「トンネルの出口は必ずあるって先月の自分に言いたい」というやつ。ただ… 出口は見えているのですが、今も苦しんでいる症状は「不眠」です。 おそらく心身を病む人のほとんどが、この「不眠」から始まったのでは? 私も眠れないことから始まりました。 主治医に「あと不眠だけが…変え

復職3ヶ月目、トンネルの出口を見つけた?

先日、復職から2ヶ月を振り返った中で 自分でぐるぐる試行錯誤した結果、「電話取材からさせてもらえたら助走になる気がする!」とひらめいたことを書いた。 そして昨日、アポを取っていた現在の部署の上司が最寄りまで来てくれてカフェで2時間、話を聞いてくれた。 上記の記事で書いた”会ったこともないけど同じ本社で数年前に復職に1年かかった”先輩、zoomで親身になってくれたあの先輩が○○デスクがいいと思う、と助言してくれた上司だ。私も、通じるとしたら一番はこの人だなと思っていた。(こ

復職から2ヶ月経っての学びと、会社はレールは敷いてくれない話

(前回はこれ) 8月下旬に3回出社できたものの、9月一週目に夏休暇(後半)があり、 実家に帰る機会ができた。結果、これが2度目の不登校につながった。笑 お盆ぶりでスパンも短く台風と丸かぶりで大したことはできなかった。しかし問題は帰省中ではなく「帰省した後、一人暮らしに戻った瞬間」。 大学一年の頃を思い出した。 休暇から戻ると、反動で非常に大きなさみしさ、虚無に襲われるあの数日。思い出しました。 私は2年生まで寮だった。でもみんな帰省日がバラバラだったり、寮の子が戻れば必