仕事中に聴きたくなるアジカンのやさしい曲

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この記事は、note社内にある「#部活動-note」でお題を決めて書いた記事です。今回のお題は「仕事中に聴いてる曲でプレイリストをつくる」です。
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どんなコンセプトでプレイリストを作ったのか

中学生の頃から今までずっとアジカンが好きだ。

「けしてええええええええリライトしてええええ」と自己の精神と葛藤してゴリゴリに叫ぶような曲もアジカンらしくていいのだが、仕事中はつい一緒に口ずさみたくなるポップな歌が聴きたくなる。優しいゴッチ。

あと「アジカンって昔はよく聴いてたけどなー」って人はだいたいアルバム『ソルファ』で止まっているので、最近の曲を多めに入れた。聴いてくれ、最近の曲も聴いてくれぇ……

特に推したい曲 / 思い入れのある曲

all right part2

元チャットモンチー橋本 絵莉子とのコラボで、「歌詞があいうえお順になっている」という仕掛けもある曲。遊び心が全開なのよ、最高かよ。

「よし、やるかー！」みたいな気持ちでリフレッシュしたいときに聴きたくなる。イントロ聴くだけで気分上がる。

エンパシー

ボーイズ&ガールズ

アジカンの初期の歌詞は、精神的な葛藤や軋轢、孤独、自己決別などをテーマとして書いた曲が多かった。

しかし、近年では「他者との在り方」や「自分ではない誰かが主役」としての曲が増えてきたように感じる。

ボーイズ＆ガールズがまさにそれで、アジカンらしく若者にエールを送っている。若者に自分の願望を押し付けるわけではなく、多様な未来を提示している。自分が学生のときに聴いてたらどんな気持ちになっていただろうか。

アジカンと一緒に自分も歳をとっているんだな……と、この文章書きながら改めて感じた。

荒野を歩け

歩きながら聴きたくなる曲 第一位。理由はMV見ればわかる。真似して帰るの楽しい。

どんなときに聴いているか

うおおおおおお！！！！！！テンションあげるぜぇぇぇ！！！！！

とかではなくて、ゆっくりエンジンをあげたいときとかに聴くと良いかもしれない。

まとめ / 感想

10曲にしようと思ったらめっちゃむずかった。正直入れたい曲が山ほどあった。プレイリスト作って「やっぱアジカンって最高だな」と再確認できた。

ソルファ以降であんまりアジカン聴いてない人用のプレイリストも作ったのでよかったら聴いてくれ。アジカンはコンセプトが一貫しているアルバムが多いので、好きな曲を見つけたらアルバム単位で聴いてほしい。全部の曲が好きになるはずだから。

いや、でもこれに入り切らなかった曲もかなりあるんだよな……！！！
くそ、アルバム全部聴いてくれ……！

曲名がすべて江ノ電の駅名になっている『サーフ ブンガク カマクラ』は、アジカン初のパワーポップ系のアルバムで聴くと元気がでるし、

久しぶりにバンド演奏のみで編成された『Wonder Future』は、初期に近い勢いがあるのでソルファ以前しか聴いてない人におすすめいしたいし、

タイトルのとおり世界を旅しているような気分になれる『ワールド ワールド ワールド』は個人的に一番好きなアルバムなので聴いてほしいし、

いやもう、本当に全部聴いてくれ……