El texto de ciencias パナマの理科の教科書 日本とのちがい
青年海外協力隊の活動を開始する前に現地語学学習期間があります。
現地の中学校のスペイン語の先生からマンツーマンで教わりました。
●語学授業
会話はもっぱら会話中心
生活・活動など様々な場面における練習を行います。
Las sillas 椅子と机が一体です。
私は理科教育隊員なので、現地の理科の教科書を扱い模擬授業を行いました。
●パナマの理科の教科書
理科の教科書(日本の中学校に相当)
パナマのカリキュラムにとても興味があり、期待を胸に開くと、、
La célula 細胞 日本と同じですね。
しかし、スペイン語の専門用語は初めて見るものばかりです。
なんだこれは。。
頭蓋骨の骨の名称なんて日本語でもわかりません。
パナマの教科書は日本と共通の単元が見られました。しかし時折、かなり専門的な単元も扱われていることに驚きました。
●感想
率直に言って、驚きました。
パナマの教科書は想像以上に内容がしっかりしていて、決してお粗末なものではありませんでした。
しかし、パナマの理科の授業は教員が話したことや板書したことを生徒が書くことに終始していたことを現地の大学生から教えてもらいました。
また、観察・実験に関する記載が多いとは言えませんでした。ここにパナマの理科教育の一層の充実の可能性を感じました。
自身の活動の鍵になりそうです。
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