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遠視性不同視弱視 治療を始めて1年、伸び悩んでいます


こんにちは、近藤ろいです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

R5.3に幼児後期健診(いわゆる3歳児健診、3歳半健診)で娘の遠視性不同視弱視が見つかってから約1年が経ちました。

R5.8からは布アイパッチによる健眼遮蔽をしています。

この間、眼鏡が壊れること2回。
多くの方に生活を支えて頂いている、と感じる反面、
視力が伸び悩んでいることに少し弱気になっています。


スタートダッシュからの伸び悩み

眼鏡を掛け始め、3ヶ月ほどで弱い方の目は矯正視力にて0.8まで上がりました。
医療的には0.8あれば万々歳。

でも、眼鏡を掛け始めて1年目にあたる先日の定期受診でも変わらず0.8…。

欲張ってはいけないとは思いながらも、
親子ともにアイパッチをがんばっているので、
もうひと押し「ごほうび的な成果」がほしいなあと思うところです。

この4月からは私が復職し、子どもたちも家にいる時間が短くなりました。

その分、ダレずに娘もアイパッチをしてくれていますが、

朝夕合計3時間弱→合計よくて1.5時間くらい

になったので、それも一因なのか?
と悩みます。

主治医的には今のままでもOK。
とりあえず、復職準備の忙しさでサボりがちになっていた、寝る前のアイパッチを しながらのワークの時間を復活させることにしました。 
 
就寝時間が遅くなることは必至、親としては板挟みです。

そしてここからは愚痴ですが。

なぜ母親が忙しくなったからといって、娘の弱視治療に影響が出る?
親はもう一人いるよね?
なぜ貴方は何も調整しないの?
言われなきゃわからないの?
なんで?

とため息を付くのはどこの家庭もでしょうか。


幸い、色々なブログやnoteの記事で鍛えて頂きまして、
「健眼遮蔽で視力が上がらないのは、微小斜視弱視が根底にあるから?」という疑問ももち、
伸び悩み始めた時点で主治医に尋ねてみました。

幸い、病院側も丁寧に受け止めて下さり、毎回の診察ごとに斜視の評価もしてくださることに。

さらに、今回(R6.4)受診では、

眼底などに生得的な異常があり、視力向上を妨げていないか?

という仮説のもと、眼の奥の写真を撮って下さりました。

結果は、特に異常なし。
このまま続けるしかありません。


娘が健気にアイパッチと眼鏡を頑張っているので、私もドンと構えて未来を信じるしかない。



落ち込んでいる時に巷の子どもの弱視ブログを眺めていると、どうしても
「視力上がりました☆」
みたいな幸せ報告が目についてしまうので、
たまにはこんな弱音記事も。


このブログ等を通して、静かにエールを送って下さる仲間に感謝しつつ。