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報告してきた、の話

私の前世探究のきっかけをくれた、占い師のR先生。

占い師さんを「先生」って呼ぶのは抵抗がある私ですが、R先生は別です。


【※補足説明。
私は2019年頃に前世占いをうけた事をきっかけに、自分の前世について詳しく調べるようになりました。
前世で生きた時代は15世紀のチェコ。
前世の名前はアレシュ・リーズンブルク。
前世探究の進捗や、さらなる疑問が起きた時に、私はR先生のもとを何度か訪れているのです。】

さて先日。私はまたR先生のところへ行き、最近の状況を報告してきました。


もはや私の前世に関しては「占ってもらう」というスタンスではなく、お互いに同じビジョンを見ながら「ここはこうですよね、これってこういう意味ですよね」と、打ち合わせや答え合わせをするような感じの対話となりました。

私「今年の8月、いよいよチェコに行くことになりました。行き先も、ちゃんと決めました!」

そう言って、私は先生に旅行の行き先リストを見せます。
Jaroměř
Žernov
Rýzmburkなどなど。

R先生「わー!すごいですねー。よくぞここまで調べ上げましたね!私のところに初めて来てから、何年になります?」

私「5年ちょい、ってところですね」

R先生「5年…。長いというべきか、たった5年でここまでたどり着いたというべきか…。」

私「それで、本当は今日占って欲しいことがあったんですけど、2日前にそれが分かってしまったんです。だから今日はその報告だけになっちゃいます(笑)」

R先生「ええー?何があったんでしょう!詳しくお聞かせください!」

そんな感じで、前世の家系図をみつけたことや、そこに書いてある両親の名前のこと、戸籍上ではアレシュの叔父・叔母になっている人が、アレシュの本当の両親ではないかと感じたことなどを先生に報告しました。

R先生は、私が見せた家系図を見ながら

「お二人(アレシュの両親)が、『やっと見つけてくれましたね。私達は、ずっとそばにいたんですよ。ようやく認知してもらえて嬉しい』と言っていますよ」

と優しい声で教えてくれました。
(※R先生は霊視のできる人です。)

家系図上の叔父・叔母がアレシュの実の両親だというのも、正解だったようです!

私「あっ、そうだ!チェコに行くとき、どこに行けば両親の魂と会えるか、聞いてもらって良いですか?」

R先生「リーズンブルク城跡のホテルに泊まりに来てくれれば、必ず夢の中に会いに行きます、って言ってますよ。」

私「おおー!そうですか!うんうん。私もそうだと思います!そのために、リーズンブルクのホテルの予約を取ったんですもの!
夢の中だけじゃなく、起きてからも会えますかね?
宿泊した次の日の朝、少し時間をもらって城跡を散歩するんですけど、そのどこかで両親の魂と待ち合わせがしたいです!どこか目印になるような場所を聞いてみてください!」


R先生「近くに湖ってあります?そこは危ないからダメ、だそうです。」

私「あります、湖。分かりました、湖はダメですね」

R先生「近くにあずまやのようなものってありますか?そこが良いって。そして、もし可能ならば、お花とか、自然に還る物をお供えして欲しいってっ言っています。」

私「あります!あずまやみたいなところ。分かりました。じゃあ、前日に近くの町でお花を買って行きますね!」

R先生「ご両親がそこにいる、という印として、黄色かな、オレンジかな、そんな色の鳥になって、太郎さんに会いに行きます、ですって。」

そんなわけで、R先生を介して前世の両親と会う打ち合わせをしたのでした。

それから私は、これまでヒプノセラピーや夢で見た光景を先生に教えました。
あのときのアレシュは本当はこう思ってたんじゃないか、でもみんなを守るために、それを言わずにこらえていたんじゃないか、という私なりの感想を語っていると、先生は

「アレシュさんが、『そうだ、そうだ』ってすごく頷いてますよ。太郎さんがアレシュさんの一番の理解者になっていますね!

と、嬉しそうに教えてくれました。

また、私のスマホにスクショしてある「シッチャカメッチャカ翻訳」の結果を見せると、

R先生「これは!鳥肌が立ちそうです!太郎さん以外の人が見たら『何じゃこりゃ?』ってなる文章です。まさに、太郎さんにしか読み取ることのできないものですね!」

その後も、二人で同じビジョンについての話は続きました。

まるで、「この前の映画見た?あれのあのシーンすごかったよね!」と、映画談義に花を咲かせるかのような雰囲気でした。
しかも、たぶん私の背後や周りには、アレシュと両親の魂が居て、彼らも一緒なって話に混ざっていたような気がします。


とても楽しいひとときでした。


しかし、霊的な力を消耗したのか、家に帰る頃にはヘトヘトになっていました。

アレシュはR先生を介して私に言います。

「チェコに行くまでに、まだまだ夢で前世のビジョンを見せるよー!」

とのこと。

楽しみだけれど、ヘトヘトなときに見せるのはやめてね(笑)

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