♯自己紹介6「目標必達」社会人
夢叶わず、一般就職をしました。
幸いなのは、アナウンサー受験中に「求められているものと、私のやりたいことは違うんだな」と気付けたこと。
これ、気付いていなければ就職浪人したいと思っていたかもしれません。需要と供給があっていなくて、きっとなれないにも関わらず。
(私は、正確に音声を届ける媒体になりたかったのです。ある種、機械のような。でもそれってアナウンサーじゃないよね。)
よって、目指すところがなくなり、真っ白な状態に。
やることはなんでも良かった。ただ、それに忙殺されたかった。
ということで、目標達成が生き甲斐の仕事人間になりました。
新社会人にありがちな、
「なんで働くんだろう?」
「この仕事に意味はあるのか?」
「自分のやりたいことって何?」
というような疑問とは無縁。
「働くのは当たり前」
「仕事に意味をつけるのは自分」
「やりたいことより、まずはやるべきこと」
今覚えば、可愛くない新人ですが、思考を握ればとても扱いやすい子だったのでは・・・と(笑)
同期の3分の1が1年目に辞めてしまうような環境でしたが、辞めたいと思うことはなく、今に至ります。
上司に恵まれ、結果が出るように導いてもらえた、というのが一番大きいです。
結果が出る、話ができる、居場所ができる。
ほとんどの職場でそうなのでは、と思うのだけど、まずは結果が出るところまでやりきってみたらいいのになぁ、辞めちゃう若手よ。とアラサー元人事は思っておりますよ。
脱線しました。
平日は仕事、週末は趣味と割り切ってガツガツ働きました。セットされた目標に突き進むのだけが取り柄。
そんな中、事件が起きます。
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