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第65回グラミー賞で友達ふたりが壇上に!

こんにちは、Megです。
グラミー賞って…あれ?ひと月以上前じゃない?と、気づいてしまったあなた。気づかなかったふりをしてください、笑。時の早さについて行けずにおります。12月に4年間アメリカで仕事をしてきた夫が日本に戻り、息子と大喜びで家族タイムを満喫するうちに1月に突入し大好きなジャズ・ボーカリストのMs. Carol Sloaneが他界され、直後に彼女のドキュメンタリー映画が公開され、2月はスーパーボウルのハーフタイムショーにグラミー賞…気づいたら3月も中旬、息子は3年生を終えようとしていました。今日は花粉が多いかもとムズムズする鼻をかみながらパソコンの前に座り、まずは心を落ち着かせようと本日の主役で友人の Noshir Mody(ノッシャー・モディ)の音楽を聴いています。

今年のグラミー賞授賞式でNoshirは、アルバム『SAKURA』で最優秀グローバル・ミュージック・アルバム賞(Best Global Music Album)に輝いたMasa Takumiさんと壇上に上りました。更に最優秀ミュージカル・ショー・アルバム賞(Best Musical Theater Album)のチームにも友達の顔が! 授賞式の様子を見ながらここ焼津で大コーフンしていた私です。

今回のMeg for Life Songbookでは22歳の時にインドから渡米し、現在はニューヨークを拠点に大活躍中の作曲家・ギタリスト・プロディユーサーのNoshirをご紹介しています。彼から声のメッセージも届きましたのでぜひお聴きください。

Noshirの音楽はジャズ・ワールド・フュージョンといったカテゴリーで数々の賞も受賞しています。彼の人柄のとおり、穏やかで優しくカラフルでスピリチュアル、そして想像力を掻き立て、心的情景を呼び覚ます音楽、それがNoshirの音楽だと私は感じています。

グラミー賞の壇上に上がっただけでも凄いのですが、最近ではカーネギーホールや老舗ジャズクラブ・バードランドといった一流のベニュー(会場)での演奏があったりますます精力的に活動していますし、5月には新しいアルバムが出るそうです。タイトルは “A Love Song”。参加アーティストはは以下の通り、6人編成になっています。
  Noshir Mody (Guitar)
  Benjamin Hankle (Flugelhorn)
  Campbell Charshee (Piano)
  Yuka Tadano (Double Bass)
  Ronen Itzik (Drums)
  Kate Victor (Vocal)
Noshirのウェブサイトから予約ができたので、私もしてみました。楽しみ!

彼の音楽はSpotify、Apple、Tidal、Amazonなど殆どのメジャーな配信サービスでお聴きになれます。ウェブサイトにも映像や情報が満載で、英語ですが全て分かりやすくリンクを貼ってくれてありますので、NoshirMody.com をぜひチェックしてみてくださいね。ちなみに、Instagramのハンドルは @noshirmody 、Facebookは @NoshirModyMusic です。

Noshirと奥さんがマンハッタンに引っ越したのは聞いていたのですがBirdlandから徒歩10分だそうで、ご出勤がらくになりましたから(笑)これからもどんどん出演してもらいたいものです。

Image by Noshir Mody

ブログ Meg for Life ではニューヨークのバードランド・ジャズクラブでの思い出もおりまぜながらNoshirの紹介をしています。よかったら覗いてみてくださいね。


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