【Baby】雨の日におすすめ!赤ちゃんと一緒に楽しむ感覚あそび2選
こんにちは。
PonoLipo Club Workshop and Libraryスタッフの糸永です。
関東地方もいよいよ梅雨入りしましたが、もう夏?というぐらい暑い日が続いていますね。
雨の日、みなさんはどのように過ごされていますか?
現在1歳になる息子は、赤ちゃんの頃から雨の日が大好き。
保育園入園前は、よほどの大雨でなければ雨の日もお散歩がてら児童センターや子育て広場などに遊びにでかけていました。
(正確にお伝えすると…活発すぎる息子と1日ずっと家にいることはもはや苦行レベルだったためとにかく刺激を求めて外へ笑)
傘にポツポツあたる雨の音、水たまりの波紋、葉っぱや花の雫、雨に濡れた遊具など、いつもとは違う景色に息子は興味津々。
大人にとって憂鬱な雨の日も、赤ちゃんにとってはまるで別の世界にワープしたような感覚なのかもしれません。
雨の日には雨の日にしかない特別な景色や匂いがあることを息子が教えてくれました。
パパママが負担に感じなければ、抱っこ紐で傘をさして雨の日のお散歩もおすすめですよ♪
(足元には十分にお気をつけくださいね!)
とはいえ、これから雨の日や暑い日が続くと、やっぱり赤ちゃんを連れて遊びに出かけるのは一苦労。
おうちで過ごす時間も増え、何をして過ごそう??という方も多いかもしれません。
月齢が大きくなってくればくるほど、絵本を読んだり、歌を歌ったり、おもちゃで遊んだりしても、次の授乳やねんねまでまだ時間はたっぷり。
そんな時には、赤ちゃんの触覚、視覚、味覚、嗅覚、聴覚などの五感を刺激するSensory Play(センサリープレイ)=感覚あそびがおすすめです!
今日は、雨の日におすすめの赤ちゃんと一緒に楽しめる感覚あそびを2つご紹介したいと思います。
センサリーバッグ
センサリーバッグは保存袋にさまざまな感触の素材を入れて手や足などで感触を楽しむ知育おもちゃ。簡単に手作りでき、中に入れる素材によってさまざまな感触に触れることができます♪主に触覚、視覚、聴覚を刺激する感覚あそびです。
赤ちゃんの「触ってみたい」「これはなんだろう?」という探究心や好奇心を刺激し、一生懸命手を伸ばして不思議な感触に夢中になって遊ぶ姿が見られるセンサリーバッグ。
中に入れる素材や遊び方にひと工夫すれば、ねんね期の赤ちゃんから幼児さんまで幅広い年齢のお子さんが楽しめます。
◇用意するもの◇
・フリーザーバッグ(2枚)
・水
・養生テープ
・中に入れる素材(ポンポン、ボタン、カラーゴム、ウォータービーズなど)
◇作り方◇
①チャック付きのフリーザーバッグに水を入れる。(水の量の目安:フリーザーバッグの1/3程度)
②お好みの素材を入れる。
②出来るだけ空気を抜いてチャックを閉じる。
③フリーザーバッグの口をテープでとめる。
④もう一枚のフリーザーバッグに、口をテープで閉じた方を下にしたバッグを入れる。
⑤空気を抜いてチャックを閉じ、口をテープでとめたら完成♪
※もしあれば食紅、絵の具などで色をつけたり、ラメやグリッターなどキラキラする素材を入れても楽しいです♪
※水の代わりに洗濯糊と水を混ぜたものや、余っている保冷剤を入れたり、水とオイルなどベースになる水を他のものに変えると素材の動き方や触った時の感触も変わって面白いのでぜひ色々試してみてください。
◇遊び方◇
汚れないフィンガーペイント
フィンガーペイントは指や手で絵の具を塗り広げたりして身体を使って自由に表現しながら、色の混ざりや指や手の先で絵の具の感触など感じたり、五感を通して楽しむ感覚あそびのひとつです。
今回ご紹介するフィンガーペイントは保存袋の上から絵の具を伸ばしたり叩いたりして直接絵の具に触れずに遊べるため、まだまだなんでも口に入れてしまう赤ちゃんの初めての絵の具あそびにおすすめです。
◇用意するもの◇
・絵の具(好きな色を数種類)
・画用紙
・フリーザーバッグ
・養生テープ
◇遊び方◇
絵の具の色、絵の具の出し方、赤ちゃんの遊び方によって色の混ざり具合が異なり、毎回世界でひとつのオリジナル作品が出来上がります。
出来上がった作品をフレームに入れて飾るのもおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
おうちで過ごす時間が増えてくるこれからの季節、ぜひ赤ちゃんと一緒に感覚あそびを楽しんでみてください♪
雨の日を楽しく過ごすためのヒントになったら嬉しいです。