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note再開する理由(22年3月)

noteをはじめたのはもう1年7ヵ月も前になる。新型コロナウイルスの急速な感染拡大に世界が混乱をしており、4月に終了予定だった、二回目の育児休業の終わりが見えてきた2020年7月。二回目となる育児休業中は、一度目の産育休復帰で感じた自分のキャリアへの課題を払拭すべく、手探りでとにかく学びの機会を作ってきた。そのおかげかキャリアに対する光が少し見えつつあった。復職を目前にして、この学びを継続していく方法はないかと考えたひとつがnoteだった。

そんな決意をしつつも、なぜ更新の継続ができなかったのか。それはITベンチャーに転職への転職×コロナによるリモートワークが急速に進み対面のコミュニケーションから文面を中心としたコミュニケーション環境に変わったことで、常にアウトプットを求められ、その環境についていくのがやっとでnoteの更新まで手が回らなかった。

転職したITベンチャーで衝撃だったのはまず内線がなかった。そもそもフルリモートなので直接質問しようにもできない、コミュニケーションはSlack上がメイン(しかも基本は全社員にオープンチャンネルで交わされている)。日々の営業活動はSalesforceに集約されるので、必然的に自分の仕事を可視化することを求められた。それは私の中で大きな衝撃だった。まるでドラえもんの世界にタイムスリップした縄文人状態。この辺りはまた別でまとめられたらと思うが、今考えて2人の子どもを抱えて葛藤しながらの転職だったが、今考えてもいいタイミングでチャレンジができた幸運には感謝している。

今回、さらなる幸運にて3回目の産育休を取得することになった。過去数回のnoteを読み返してみたらとにかくうまくまとめることに必死で、まとめるのが下手だなあと感じた。約2年前より肩の力も抜けてきたので、今回、人生最後となる予定の産育休で定期的にnote更新ができたらいいなと思っている。さて、どれくらい継続できるか。

#note再開  

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