🎬『ウエスト・サイド物語』感想
雨の日は、映画鑑賞にぴったり。
本日の2本目は、『ウエスト・サイド物語』
1961年に公開され、アカデミー賞を受賞しました。
50年以上前に公開された映画とは思えないほど
カメラワークや演出がかっこいい!!
♢あらすじ
ニューヨークのウエスト・サイドで対立するジェット団とシャーク団。
ジェット団の元リーダーのトニーとシャーク団のリーダー妹・マリアが
恋に落ちてしまい…
♢感想
【映画というよりも音楽を映像で楽しむためのミュージックビデオ】
過去に一度観賞したことのある今作
物語の結末なども知っていましたが
リメイクするという噂を聞いて改めて観賞
(リメイク版の監督を務めるのは、スティーヴン・スピルバーグ監督!)
150分もあったっけ?と思いながら観賞スタート!
ストーリー自体は、かなり平凡
現代版ロミジュリとも言われていますが
マリアとトニーが出会ってから
たった2日間ほどのストーリーなので
誰にも感情移入はできず💦
それでも評価4をつけたのは圧倒的な音楽♪
もしかしたら、ミュージカル作品の中で1番好きかも
というくらいどの曲も素晴らしい!
あと、ダンスシーンも圧巻で
合わせてカメラワークも素晴らしい!
冒頭から、胸が高まります!
ダンスの構成を考えた人天才すぎるのでは!?
前回映画を見たのは10年前
その時は、2人をすれ違わせる
アニタの存在を恨んでましたが
2回目の観賞では
アニタ悪い人じゃないじゃん!と気づきました
むしろ、マリアが自己中心的すぎてイライラしちゃいました、、、
感想が一変するのも映画の醍醐味✨
映画だと思ってみると
展開もゆっくりで、山場もないのですが
ミュージックビデオだと思うとすんなり受け入れらました笑
名作であることには、間違いない!
おわり。♪Americaを聴きながら
p.s.Spotifyにウエスト・サイド物語のプレイリストがあるので、ぜひ!
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