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ものと家事を減らしたら確実に暮らしはラクになる。

こんにちは、megです¨̮⃝
このnoteでは、「シンプルに自由に生きていくため」に、日々思考錯誤しながら暮らしている私が学んだことや気付いたことを発信しています。


さて、今回は「ものと家事を減らしたら確実に暮らしはラクになる」というテーマでお話していきたいと思います。

私がブログで「一日一捨て」の記録を書き始めたのは今年の2月中旬から。

画像フォルダに残ってるほんの一部。


家の片付けを始めたのは2020年からですが、なかなか片付けが終わらないことに焦りを感じていました。
そして買い物の失敗が減らないことに落ち込む日々でした。

ですが、「一日一捨て」を始めてみると短期間で自分でもびっくりするような変化が現れたのです。
ブログという場所でアウトプットすることで毎日続ける励みにもなるし、
文章化すると手放した理由が自分の中できちんと整理され、データとして蓄積されていきます。
そのおかげで、買い物する時に「あ、これはここが絶対に気に入らないからいずれ手放すことになりそう」と思って簡単に買わなくなり、
失敗することがなくなったのです。

「一日一捨て」を始めて4ヶ月。
我が家からどんどん不要なものがなくなり、さらに絞り込んで「今の自分が本当に気に入って使うもの」だけが残るようになってきました。
必要なものだけに囲まれた暮らしは驚くほどラクで、何をするにもノンストレス!!
もっと見直しの余地があるのでは?と休日のたびにあちこちチェックするのが趣味ともいえる程(笑)

片付けや捨て活はラクに暮らすための最初の“土台作り”です。
しっかりとした土台ができてこそ、生まれた自由な時間でやりたいことが見つかるというもの。
私は「読書」「発信活動」をする時間を心から渇望していたので、家が整ってきたことで自然と時間にゆとりが生まれ、やりたかったことに少しずつ着手できていることに日々喜びを感じています。

私がものを減らしたことで気づいたことや、暮らしをラクにするコツを
今回は5つご紹介します。
ぜひ皆さんも「お、これいいな」と思うものがあれば気楽に取り入れてみてください。



①ものを減らすと管理する時間も減らすことができる。

私が「一日一捨て」を始めた大きな理由が、“自分の持ち物を完全に把握したい”、“本当に必要なものだけを所有して生きたい”、“小さくスッキリ暮らしたい(生活にかかるお金を最低限にしたい”という強い欲求が自分の中に生まれたからでした。

逆にいうとそれまでの自分は、自分が所有しているものを把握できていないために管理しきれず、自分にとって本当に必要なものが何なのかわからない状態でした。
そのため、小さくスッキリ暮らしたいと思いながらもなかなか暮らしをダウンサイジングすることができずにモヤモヤしていました。

なんとなくスッキリと暮らしたいというぼんやりとした理由ではなく、
明確な目的を持ってものを減らす作業に取り組んでみると、
家の1エリアずつ整っていく感覚と、余白が生み出す美しさに魅了されていきました。
何もない余白こそが家の主役。
余白自体に価値を見出したことで、不必要にものが増えることがなくなりました。

ものには必ず“管理する手間”がついてきます。
その手間を面倒に感じて放棄してしまった時点で、そのものは自分にとって不要なものと思ってもいいぐらい。

自分のお気に入りのものに対しては、逆に手間をかけてあげたくなるような愛着があるはずです。
不要なものを手放すと必然と増えるのが時間。
もし今あなたが、「時間がない」と口癖のように言ってしまっているのなら、思い切って自分にとってお気に入りでないものを手放してみましょう。
いつのまにか、「暇だなぁ」と思わず言ってしまうぐらい時間に余裕が持てる自分になっているかもしれませんね。

②買うものを固定化するとスーパーでの滞在時間は10分で済む。

私が普段の買い物で使うスーパーは3つ。
それぞれのお店で買うものを固定化しています。
固定化することで、自然と買い物するエリアが限られてくるので、余計なものを見なくなり無駄買いも減ります。
さらに「今日は何を買おうかなぁ」と迷うこともなくなるので、
スーパーでの滞在時間は10分程で済むようになりました。

あっという間に買い物が終わると嬉しい。


どんなことにおいても、“迷う”時間ってやっぱりもったいないですよね。

③料理は炊飯器に任せることでキッチンに立つ時間は15分。

買うものを固定化するコツは、作る料理を絞り込むことです。
いろんな料理に挑戦しようとすると、使う食材や調味料が多岐に渡ります。
私は「15分以上料理しない」と決めたことで、長く付きっきりで料理しなきゃいけないメニューは自然と自分の中から排除されていきました。
最近大活躍しているのは炊飯器。

2万円以下のいわゆる“炊飯器”。

ホットクックなどの調理家電がなくとも普通の炊飯器で十分!!
とにかく仕上がりが美味しいのと、ほったらかしにできるところが
気に入っています。

付きっきりで煮込むと大変そうなおかずも簡単。
ミートソースもお手の物。


④服を減らすと衣替えは不要。

以前はプラスチック製の衣装ケースに入れて、季節ごとに服の入れ替えをしていました。
その手間と管理の難しさ。
そして苦労して衣替えをしても気に入った服がクローゼットにない悲しさに
とてつもない虚しさを感じ、服を手放すことを決めました。

今シーズン着る服はボトムスとトップスを合わせて10着。

軽い素材のモノトーンのものばかりが残りました。


シーズンオフのものは不織布の衣類袋に入れています。
軽いし、服がこの先もっと減るのを見越して処分しやすい収納グッズを使うこともを心がけています。

⑤調理器具を少数精鋭にすることで、買うものを絞ることができる。

捨て活をしていると、「要る要らない」の判断に迷うときってありますよね。
そういう時って大抵の場合、「もしかしたら使うかも」っていう“不安”なんです。
「もしかしたら」と思うのは、自分自身をまだ理解出来ていない証拠。
“未来の自分”が使うかもしれないことを不安に思い、“未来の自分”のために捨てずにおいておこうという気持ち。
大事にすべきなのは“今の自分”の気持ちです。
“過去の自分”が好きだったものは関係ないし、1年後に好きになるかもなんてことも気にしなくていい。
今の自分が必要性を感じていて、気に入っているものだけを残せばいいんです。
調理器具ってその最たるもので、一年に一度ぐらいしか取り出さないお菓子作りの道具や、たまにしか作らない巻きずしの巻きすなど。
もう「作らない」と決めてしまう方がいいんじゃないかと思うようになりました。
お菓子は買うもの、巻きずしはラップで代用しようとか。
自分の中で決めて道具を手放してしまえば、その道具を見るたびに
「あ、最近お菓子作りできてないな」などと悲しくなるのを防げます。

まずはいちばん使い勝手のいい引き出しを“一軍の居場所”にしてしまうのがおすすめです。
開けるたびに気持ちが良くて、なんのストレスも感じません。
食材でもなんでも、「早く使ってよー」という声がどうしても聞こえてしまって(霊感はありません)。
うまく使いこなせていなかったり、賞味期限が近づいている食材を見ると
ストレスを感じてしまうのが悩みでした。
やはり自分の家にある全てのものをきちんと管理できている状態にしておくことで、私はノンストレスでいられるんでしょうね。

捨て活の道はもう少し続きそうですが、全く飽きずに趣味化するほど好きなことなので、楽しみながら頑張ります!!
同じようにモノ・コトを減らしている方がいらっしゃいましたら、
ぜひコメント欄でお話しましょう♫


今週も読んでくださってありがとうございました。
このnoteが少しでも暮らしをラクにするためのお役に立てたのなら幸いです♡
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