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成長するためにはまずやってみる。

「できない人ほど、“できない理由”を探す。」

『別冊天然生活きょう・のち・あした歳を重ねて楽しむ暮らし』という雑誌で祐成陽子さんが仰っていたお言葉が深く胸に刺さりました。

祐成陽子さんは御歳84歳。
フードコーディネーターの養成学校を束ねる校長先生だそうです。
陽子さんの前向きに生きる心得が大変素晴らしく、メモをとるペンが止まりませんでした😳✨

常に人生をアップデートされている方の言葉には、とても刺激を受けますね☺️

陽子ばぁばの人生メモ10(一部抜粋)

①友情は永遠ではありません。
ライフステージの移行とともに、感覚も価値観も変化して、ずれが出てくるのは当然のこと。だから友達が変わっていっても悩む必要なし。
②アイデアももうけもどんどん手放す。
ため込まないで手放すと、次をまた考えなくてはいけないから、新しいアイデアも生まれる。
③反射神経はいつでも磨いておく。
話を振られた時に機転の利いた返事ができるか?判断を迫られた時にすぐにジャッジできるか?
④いくつになっても自分を更新。
常に新しい情報やネタを提供できるよう、自分を更新していかないと。
⑤落ち込んだ時はとにかく歩く。
なんだか元気が出ない時は、歩いてるとすっきりしてくる。悩んでばかりいると時間がもったないないですよ!!
⑥一番の健康食品はバランスよ。
「ナチュラル」は気持ちいいけれども、絶対ではないし、イコール健康でもないとこの歳になって思います。肉も魚も野菜も米も、バランスよく、楽しくいただくことが一番なんじゃないかしら?
⑦言い訳している間に、まず動こう。
たとえ全体が見通せなくても、まずは目の前のことから手をつけ始める。ため込まないことが大事です。
⑧元気に見える努力と工夫は必要。
年相応に見られるのはいいんです。でも「年寄りくさい」と思われる姿は、できるだけ最後まで見せたくない。
⑨80歳を過ぎてもまだまだ攻める。
残りの人生で「いま」は一番時間がある。やりたいと思ったことはどんどん実行しなきゃ。
⑩笑う門には福来る。
お金や物に執着しないこと。ときには、潔く手放したり、諦めたりすることも必要なんです。

別冊天然生活  「きょう・のち・あした歳を重ねて楽しむ暮らし」より

うーん、どのお話も深い!!
今回のタイトル「成長するためにはまずやってみる」。

“やってみる”

これって意外と難しい。
人は皆失敗したくないし、リスクもとりたくない。
“安全なところ=何も変化がないところ”に居たくなってしまうものですよね。
できない理由を探すことが癖になっていたり。

私も実はその1人です。
だけど当たり前に乗っていた自転車をやめて徒歩で通勤してみる、当たり前に買っていたものをやめてみる。
これだけでも毎日がガラリと変化するんですよね✨

私が徒歩通勤していることを周りに話してみると、最初はものすごく驚かれます。
何か移動手段を用いて出勤するのが“当たり前”ですから。
でも毎日毎日歩いていると、職場の同僚が「私も歩いて来たよ~」とか嬉しい報告をしてくれたりするんです♡

何かを始めるにはその分の時間を確保する必要があったり、お金がかかったりすることもあります。
それがリスクだと捉えるか、自分への投資だと捉えるかは自分次第。
経験は自分を成長させる最高のスパイスだと私は思います✨

今日はついに宇宙元旦!!
何かを始めるにはとてもいい機会ですね😊
まずは小さなことから、何か始めてみませんか?

それではまた☆。.:*・゜

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