ゴールドコーストに留学に行ってみた

留学先適当に選んではダメです。
目的を決めてから留学先を決めましょう。

前回、「貧乏人でも留学できる」の記事を読んでくださった方、本当にありがとうございました。
今回は、留学したゴールドコースとについて書いてみようかと思います。これから留学やワーホリを考えている方、よかったら読んでください。

ゴールドコーストはオーストラリアの南に位置し、留学先としてもかなり人気の場所です。実際にゴールドコーストに行ってみて感じたことや学んだことをまとめてみました。

ゴールドコーストの特徴
暑い
本当に暑いです。冬でも日本の春ぐらい。ジャケットを1枚持って行きましたが、私は一度も使用しませんでした。ただ、真夏もカラッとしているので比較的過ごしやすかったです。
またビーチが近いので”海に出かける”ことが多く、週末はビーチでサンドウィッチを食べたり、パーティーをすることがよくありました。サーフィンなどもマリンスポーツ好きにはたまらないかもしれませんね。ビーチも綺麗ですし、海が青いです(語彙力)

日本人が多い。
ワーホリの方が多い印象でした。街中ではあまり会いませんでしたが、語学学校などは慎重に選ばないと日本人が多い学校もあるので注意が必要です。その観点では最初の留学先としては比較的難易度は低いかと思います。日本人と交流することはよくないと考える方もいらっしゃるかと思いますが、人脈を作り、現地の人しか知らないようなイベントに参加したり、情報を得ることができました。

英語のなまりが強い
初めての留学だったので多少なまっていても問題ないだろうと思いましたが、会話の中で『?』がたくさん生まれました。ホームステイ先の父親が訛りが強く、母親がカナダ人だったの母親を経由して会話をしたことも何度かありました。
日本人の学校教育ではアメリカ英語を学びますが、オーストラリア英語はイギリス英語に近く、『take out』も『 take away』と言います。発音のアクセントが違うものもあります。総じてかなり違います。

物価が高い
高すぎます。お水が特に高い印象があり、500mlが300円以上しました。お菓子や生活用品も高いです。レストランは高すぎます。朝食は1500〜2500円あたりでしょうか?夕食を外食するときはフードコートをよく利用しました。一方で、スーパーで売られているパンは安く、貧乏だったのでたくさん買ったのを覚えています。

では、ゴールドコーストに行って困ったことは何か?
ずばり、保険です。
オーストラリアにいる中で、体調を崩してしまったことがあるのですが、本当に本当に困りました。留学保険に入っていたのですが、かなり安いプランで契約した為、日本語通訳が付いていないプランでした。(英語力に自信がある方は問題ないかと・・・)わたしは、低レベルの英語でなんとか今の状態を伝え診察をしてもらいました。伝わっていたのかわからないですが、本当につらかったです。
また、健康関連でお伝えすると、当たり前かもしれませんが、虫歯がある方は治療してから留学してください。わたしは、向こうで虫歯が発覚したのですが、治療費が数百万円になることから帰国まで我慢しました。お金は大切ですが、保険はしっかりしたものに入るのがベターです。

まとめると、
ゴールドコーストは比較的留学初心者に難易度が低く、気温も年中暖かいので比較的過ごしやすいです。ただし、物価や医療費が高いので、生活費と保険はしっかり準備し、留学されることをおすすめします。
1番気になる英語のなまりについてですが、かなり強いです。それが嫌な人はやめた方がいいです。わたしは、少しなまりのある英語だと思いますが、日本にて外国人に道案内したり、接客する時に困ったことはありませんでした。

留学で何をしたいかによって、留学先は変わってくるかと思います。
わたしはオーストラリアしか経験していませんが、わたしの目標であった好きな映画を字幕なしで観るという目標は達成しました。世界中にたくさん国があるので選ぶのは本当に難しいと思います。だからこそ、慎重に選んで欲しいと思い、この記事を共有致しました。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

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