卒業生インタビュー:資格なし・経験なしからキャリアカウンセラーへ!大手企業ワーママの挑戦
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卒業生インタビュー:資格なし・経験なしからキャリアカウンセラーへ!大手企業ワーママの挑戦

ミートキャリア/meetcareer

2021年11月、ミートキャリアのキャリアカウンセラー養成講座1期生(2022年6月より、キャリアサポーター・アカデミーにリニュアルしました)として卒業された、梅本芙未さん。
歴史ある大手企業に10年以上勤めてきた彼女が、30歳を過ぎた今、キャリアカウンセラーの道に飛び込んだ理由とは? 養成講座を卒業した後の展望は? 楽しく惜しみなく語ってくれました!

▼梅本さんが受講したミートキャリアの養成講座は、「本気でキャリアカウンセリングのスキル向上を目指すための実践重視型の講座」です。

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子供を産んだら、キャリアのやる気スイッチが入った

——まずは、これまでのご経歴と、キャリアカウンセリングを学ぼうと思ったきっかけを教えてください。

ハウスメーカーで注文住宅の営業職を3年経験した後、営業企画に異動し、主に事務を担当していました。「子供を産んだら、きっと子育てに重点を置きたくなるだろうから、定時で帰れるポジションの基盤を作っておこう」と考えていたんです。

でも、30歳の時、いざ出産して育休に入ってみたら…私の気持ちは、「もっとバリバリ働きたい!!」でした(笑)。

会社は年齢層高めの古い男性社会。その中で私なりに積み上げてきたキャリアを「ママだから」とセーブさせられそうなのが、嫌だと思いました。あとは、娘に「イキイキ働いているママ」の背中を見せたい、という気持ちも湧いていました。

そうは言っても、今まで安パイにキャリア形成をしてきたので、バリバリやろうにも「やりたいこと」がわからない。今更自己分析本を買ったりして、なんとなく見えてきたのは、「私、人の良いところを見つけて言語化するのが、得意だし、好きだな」ということでした。でも今度は、それがどんな仕事に結びつくかがわからない…。

そんな時、上司との1on1で、「誰かの背中を押せるような仕事がしたい」「頑張る人を勇気づけたい」という話をしたら、「あなたのやりたいことはキャリアコンサルタントに近いかもね」と教えてくれて、そういう仕事があるんだ! とそこで初めて知りました。

——学ぶ場として、ミートキャリアの養成講座を選んだのはなぜですか?

理由は3つあります。1つめは、資格を取るより実際にやってみた方がいいと思ったからです。
この時の私はまだ、「やりたいことの糸口を見つけた」段階。本当にキャリアカウンセラーへとキャリア転換するかどうか迷っていたので、実践重視のミートキャリアの講座で”まずはやってみて”、決めたいと思いました。

2つめは、フルタイム勤務+子育てしながらでも、なんとかなりそうだったからです。他の講座は週1〜2回、決まった時間に出席するような日程で、オンラインであっても私には難しかった。ミートキャリアの講座は、自分の都合に合わせて実技(模擬カウンセリング)のスケジューリングができて、しかも録画で何回も見返せるのが魅力的でした。

3つめは、講座を運営する人たちに惹かれたからです。他の講座の説明会が、「週○時間で、試験はいつで…」という事務的な内容だった中で、「キャリアカウンセラーになりたいというあなたの思いを応援したい!」と語るミートキャリアの方々の熱い思いに、すごく惹きつけられました。
この人たちと関わってみたいと思いました。

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模擬カウンセリングの準備に2週間! 相談者のことばかり考えていた

—— 受講して、どんな変化がありましたか?

いっぱいあるんですが!
まずは、インプットの量が爆発的に増えました。座学ではキャリアに関する知識・情報はもちろん、必要な情報に自分でアクセスする方法もアドバイスいただけたので、効率的にインプットできました。いわば、「情報源の情報源」!
 
必要な情報がどこにあるのか検討がつかないと、すごく遠回りになってしまうので、これはとても有益でした。

私はキャリアコンサルタントの資格も経験もない状態で飛び込んだので、インプットは必死でしたね。相談者がするであろう体験をしないと良いカウンセリングなんてできやしないと思い、毎朝早起きして、転職本を読んだり、模擬カウンセリングに向けた情報収集をしていました。

——模擬カウンセリングの相談者の設定(経歴やお悩み)は、事前に知らされているのですよね。「模擬カウンセリングに向けた情報収集」とは、具体的にどんなことをしていたのですか?

SNSはよく活用しました。私はこれまでTwitterやnoteをなんとなく敬遠していたのですが、座学でSNSは重要と聞いて始めてみたら、びっくりするほど有益情報が転がっていて、なんで今までやらなかったんだろうって(笑)。

3回目の模擬の相談者が「IT業界の方」という設定だったんですが、私はIT業界に対する知識がなかったので、社会人向けOB訪問サービスを使って、IT業界の方にオンラインでヒアリングをさせてもらったりもしました。こういうサービスの存在も私は今まで知らなくて、講座の中で教えてもらいました。

——すごい! 入念に準備をされていたのですね。

相談者役の講師の方がかなり役を作り込んできてくれるので、生半可な気持ちでは挑めません。2週間くらい前から勝負をかけるイメージです。お風呂に入りながら相談者の気持ちを妄想したり、とにかく相談者の人のことばっかり考えていました。

浅く広くインプットするのではなく、模擬カウンセリングという本番さながらの場に照準を合わせて全力で準備することで、密度の濃い学習になりますし、模擬の後すぐにモリモリのフィードバックをもらえるので、ハイスピードで成長できたと思います。

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▲ノートはカウンセリング用の大サイズと、いつも持ち歩くメモ用のミニサイズを用意。金と銀にしたのは、キラキラ輝くカウンセリングができるように!という思いからだそう。

——梅本さんは本業も家事育児もこなしながらの受講だったと思いますが、学習時間はどうやって捻出していましたか?

インプットの時間は、早朝の時間や、通勤や家事の合間の隙間時間を使うことである程度捻出できましたが、模擬カウンセリングや受講生同士の自主練時間を確保するには夫の協力が不可欠だったので、お願いをしました。

「やっと見つけたやりたいことなので、この機会を逃したくない。本気だからやらせて欲しい」と、熱くプレゼンしたら、OKをもらえました(笑)。

——やりたいことを互いに応援する関係性、素敵ですね! その関係性を維持するために、何か普段から心掛けていることはありますか?

仕事のことも家族のことも、将来の展望はお互いよく話すようにしています。
あとは、お互い依頼事項があるときは、熱意はもちろん(笑)、何カ月・どのくらい1人の時間が欲しいか? そのために何をやって欲しいのか? を具体的に伝えるよう気をつけています。こうしてプレゼン→了承という場をきちんと設けることで、協力するほうも嫌々じゃなく納得感をもって応じてくれるかなと思います。

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落ち込んだ時も、仲間の存在が支えてくれた

——講師や受講生同士とのやりとりで、印象に残っていることはありますか?

どの模擬カウンセリングも思い出深いですが、特に2ヶ月目のは全然ダメで、かなり落ち込みました。今思うと、ベクトルが自分に向いてしまっていたんです。自分の見立て通りに相談者を誘導しようとしたり、他の受講生の録画で見た秀逸な問いを真似したくて、ちぐはぐな流れで使っていたり。

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▲2ヶ月目の模擬カウンセリング終了後。思わず頭を抱える梅本さん。

そのダメダメだった模擬の日の午後に、たまたま同じテーマ設定で、受講生仲間のAさんの自主練相手をする約束を入れていたんですが、Aさんのカウンセリングがもう素晴らしくて。丁寧で、でもスピード感もちゃんとあって。ああ、私もこんなふうにできるようになりたいって、素直に感動しました。

「実は私、今日の午前中に模擬カウンセリングをやって、全然ダメで、向いてないんだなって落ち込んだんですけど、Aさんのカウンセリングを体感して、改めて頑張るエネルギーをもらいました、ありがとうございます…!」

思わず涙ぐみながらAさんにこう言うと、Aさんも涙目に…(笑)。

「私も2回目の模擬が全然ダメで、もう録画を見たくもないほど落ち込んでた。でも、ふみふみの言葉で勇気づけられた。」そう言ってくれました。こうして励まし合える仲間がいることは、本当に心の支えになりました。

おかげで3ヶ月目の模擬では、講師の方からも「見違えるように上手くなった!」と言っていただけて、自分でも成長を実感することができました。

一番変わったのは、自分自身のキャリア観

——家族や仲間の支え、そして何よりご自身のひたむきな努力によって、3ヶ月で大きな成長を遂げた梅本さん。卒業された今、これからの展望を教えてください。

はい! 実はこの「今後の展望」にも、思わぬ変化がありました。

養成講座では最初のオリエンテーションの後に、「キャリアカウンセリングの相談者体験」ができるカリキュラムになっているので、そこで私は本気の自分のキャリア相談をさせていただいたのですが(笑)。

その時の結論としては、「現職にステイしながら、副業かプロボノでキャリアカウンセリングの実績を積む・第二子出産→40歳手前で(出戻りもカードとして持ちつつ)転職」というキャリアプランだったんです。

▼詳しくはこちらの梅本さんのnoteをぜひご覧ください!

でも、座学が進むたび、1社しか経験がなかった私には、選択肢はこんなに存在する! 世界はこんなにも広い! と、驚きの連続で。自分にも可能性がある、そう言われているような気持ちになりました。

やりたいことが見えているのに、1日8時間を費やす本業でそれができない状況って、もったいない! そんな思いが次第に強くなり、12年勤めた会社を退職することを決意。今、転職活動をしています。
「頑張る人の背中を押す仕事」という軸で、これまでの経歴との親和性も考えつつ、企業研修のセールスの求人を中心に見ています。

受講することで、たくさんの変化があったとお話ししましたが、一番変わったのは、自分自身のキャリア観かもしれません。私は養成講座を受講して、3ヶ月前には想像もしていなかった自分に出会えました。

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転職活動が落ち着いたら、年内をめどに副業でキャリアカウンセリングを行う体制を整えたいと考えています。ミートキャリアのカウンセラーにもチャレンジしたい!
卒業しても、Slackに卒業生同士のつながりの場を用意してもらえているので、カウンセリング力が落ちないように、ロープレのお誘いをガシガシするつもりです。

——最後に、これからプロのキャリアカウンセラーを目指す方にメッセージをお願いします!

これは自分自身にも向けて言うのですが、答えは本の中にはない。現場にあると思います。だから実践がものを言う。

支援職になりたいのであれば、インプットとアウトプット(実践)が同じくらいないと、スキルにはならないと思います。
両方を意識しながら、一緒にスキルアップしていきましょう!

<取材・執筆=上林かずえ


◆2022年3月 追記◆

異業界・異業種への転職が決まったそうです!拍手!!
転職体験記を書いてくださっているので、ご興味のある方はぜひこちらもどうぞ👇

◆2022年5月 追記◆

ミートキャリアへキャリアサポーターとして参画が決まりました!
キャリア支援の場としてミートキャリアを選んでくださったことに感謝。これからの活躍が楽しみです!!

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