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学生時代エピソード|失敗を失敗で終わらせない

失敗を失敗で終わらせない

人生初の失敗は、小学校4年生のとき、中学受験塾の入塾試験に落ちたことです。私はそれが悔しくて悔しくて。それ以来毎日10時間勉強をしました。あんなに勉強をしたことは人生であれ以来ありません笑。そして、隣の塾にトップ合格し、志望校にも無事合格しました。

「失敗しても絶対にそれで終わらせない」というのは両親の教えでもあり、私の性格の一つになっています。

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天職を探して休学、わかったことは?

親戚に専門職の人が多く、小さいころから天職は存在すると思っていました。しかし大学生になっても私には見つからず、自分のキャリアを考えるために大学を1年休学。海外に出てシンガポールの日系企業でインターンを経験しました。

さまざまな価値観の人たちと仕事をしてみて、その結果、分かったことは、「天職は無い」ということ。誰しも与えられた天職というのはなく、逆に自分の『選択』を『正解』に変えていくことが重要なんだと気づきました。

シンガポールでのインターン時代

▲シンガポールでのインターン時代(右端)

ちなみに、新卒の就活時に、自分の中で一番イケてる経験として海外インターンシップの話をしたところ、「それ、全く刺さらない」とバッサリ切り捨てられたことがあります。
そして、面接官に別のエピソードを出せと言われ、仕方なく話したのが上記の小学生の頃のエピソードです。努力をして成功に導いたこの話を、面接官はとても評価してくれました。

「経験した」事実よりも、その「経験」の背後にある自分の芯や考え方に価値があるということを思い知らされた瞬間でした。

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